私の未来予想図II!人生を伝記にするならば。
こんばんは。
あんにんです。
前回、はてなブログのテーマがあったので、「私の未来予想図」について、将来像を描きだしたきっかけをメインに書いてきました。
ms-diamonds-sea.hatenablog.com
そういえばドリカムの歌にも『未来予想図II』があるので、私もちゃっかり第2部を綴ります。
今回はさらに未来にフォーカスをあてた内容です。
自分の人生を伝記にするとしたら?
未来予想図を描くとき、何か参考にしたいなと思いました。
ふと頭をよぎったのが、ここ最近で一番良かった伝記映画『ボヘミアン・ラプソディー』。
ms-diamonds-sea.hatenablog.com
さすがにフレディほどの伝説ではないにしても、自分の生き様を貫くというのは、本当にかっこいい!
これから歩む人生、どうせなら映画にしたくなるようなドラマチックなシナリオがいいなと思います。
というわけで、せっかくなので人生を時系列に書きつつ、私の伝記を綴っていこうと思います。
私のルーツ
私の人生の最初の転機は、高校生のとき。
ちょうどこの先の進路を考え始める頃、身内に不幸がありました。
泣き崩れる家族のそばにいるのが精一杯で、自分の無力さを知った日。
社会にでたら、家族を支えていけるようにしっかり収入が得られる仕事に就こうと、理系の国家資格がとれる分野に進みました。
そのまま資格をとり、大手メーカーに就職して、数年がたちます。
就職当時は、ただただこの先が不安で、目の前のことに一生懸命でした。
社会を渡っていける力をつけたくて、与えられた仕事をきっちりこなし、キャリアアップのために何度か転職も経験していますが、これまでずっと同じ職種で仕事をしてきました。
得意分野でもあるし、好きなことでもあるし、収入もいい方なので不満はないけれど、定年までこの仕事するか?と問われたら、答えは「No」です。
なぜって、職場の女性社員の先輩を見て、苦しそうに働いている人たちを、散々目の当たりにしてきているから。みんな、キャリアと家庭の二者択一に苦しんでいます。
出張も多いし、残業も多い今の仕事は、やり甲斐は充分にあるものの、物理的にキャリアか家庭かのどちらかを選択せざるを得ないのかもしれません。
学生時代に進みたいと思った道に進んだはずなのに、満足しきれていないのは、当時の私があまりに社会のことを知らなかったからだと思います。
でも、社会でもいわゆる”正統派”な道を選択してしまった私は、このレールから抜け出すことが怖かったのです。
これから先の人生がどうなっていくのかも分からず、流されるままに、ただ月日が過ぎていきます。
呼吸を止めてがむしゃらに走り続けてきたところから、「自由になりたいな…」と思い始めたとき、未来予想図を描く転機が訪れました。
→きっかけについては前回の『未来予想図』を!
そして、これから進む自分の道を描き直してもいいんじゃないかと思いついたところから、『私の未来予想図』がスタートしていきます。
未来予想図は思ったとおりにかなえられてく
大前提として、これから描くことは未来日記と思って書いていきます。
ドリカムに言わせれば『未来予想図』は思ったとおりにかなえられていくので、好きなだけ妄想していきますね。(笑)
5年後
5年後の私は、未来予想図に描いたとおり、"人を育てる"仕事(人材のコンサルティング)にキャリアチェンジしているはずです。
社会人1年目についてくれたメンターの先輩は、とても厳しい人でしたが、その人の仕事に取り組む姿勢ややりがいなどを教えてきてもらって、今の私の仕事観にいい影響をたくさん受けてきました。
私も、この先の生き方や働き方にやりがいを見出せたり、次を目指して成長していきたいと思えるようなことを、誰かに伝えていけるようになっていきたいと思っています。
これまで培ってきた仕事のノウハウを伝えるのもいいけれど、どちらかというとキャリアプランを一緒に考えたり、理想を描いてかなえていくというような手助けができるようになっていくことが理想です。
だからいま、世の中にアンテナを張って情報を得たり、将来像に向けて勉強をしながら、このブログを綴っています。
10年後
10年後の私は、人材のコンサルティングの仕事が軌道に乗っているはずです!
「やりたいことを実現しました!」というような人がたくさんでてきている頃。
私自身もコンサルをはじめとして、公私ともに今とは一変した状況になっているのだと思います。
そして、私生活ではそろそろ”都心のログハウス購入計画”に向けて、具体的に始動し始めているでしょう。
なんでログハウスがいいのかというと、思いついたきっかけは数年前に友人の実家を訪れたことでした。
ずっと都心に住んできた私は、こんな開放的な生活を送ることができるなんて想像もしていなかったので、あの時の高揚感が今も昨日のことのように蘇ります。
そもそも、なんでこんなにログハウスでテンションが上がるのかといえば、小さい頃家族旅行に行った時のことを鮮明に覚えているからです!
私が小学生の夏休み。軽井沢方面のログハウスに家族揃って出かけました。
入り口を開けると木の香りがして、おもいっきり息を吸い込みます。
最初は大はしゃぎして走り回っていたけれど、柔らかいソファーに腰掛けると、いつの間にか吸い込まれるように寝ていました。
気がつくとカレーのいい香りがして、ふと目が覚めます。
みんなでお鍋を囲みながら食べたカレーの美味しさは格別でした。
食後は、大人たちはコーヒーを飲みながら談笑していました。
まだコーヒーの味も分からない子供だったけれど、いつになく穏やかで暖かい空間が、とても心地よかったことを覚えています。
また帰りたくなる場所。
そんな場所があるから、毎日仕事も頑張りたくなるよなと、理想のひとつになっています。
5回点滅はなんのサイン?
そういえば、ずっと気になっていたことがあります。『未来予想図II』にある歌詞。
"いつもブレーキランプ 5回点滅"
歌詞のなかでは「ア・イ・シ・テ・ル」のサインとされています。
(個人的に、そういうことは直接言ってくれと思うのですが。笑)
こういう、自分たちだけのサインがあるって素敵な関係性ですよね。
5文字の言葉であれば、「ま・た・あ・し・た」でも未来に目が向いていて素敵だなと思うし、言いそびれてしまった「あ・り・が・と・う」とか、まったく関係ないけどふと食べたくなた「と・こ・ろ・て・ん」だったかもしれない。
でも、あえて「ア・イ・シ・テ・ル」と解釈してしまうところに、ロマンがあっていいですよね。
こういうのって、思ったもの勝ちじゃないですか?!
この”ブレーキランプ5回点滅”という事柄に、どんな意味を持たせるかは自分次第なんじゃないかと思います。
こういうささいなところに意味を見つけあえる関係性がいいなって思うのです。
将来自分の家族ができたら、自分たちだけの合言葉を持つことも密かな憧れだったりします…。(笑)
未来の自分にどんな言葉を贈る?
5年後、10年後、今描いた未来予想図は叶えられているでしょう。
そんな未来の自分には、今から「オ・メ・デ・ト・ウ」と贈っておきましょうか。(笑)
もしかしたら結婚して、家族がいるかもしれません。
どんな状況であれ、同じ未来予想図を描いて、一緒に叶えていてほしいなと願っています。
これから迎える未来
やっぱり先のことを想い描く瞬間って、最高に充実する時間です。
想い描いただけじゃなくて、やっぱり実現するまで追いかけていきたい!
これから迎える未来が理想どおりになるように、今できることを毎日実践していきます。