仕事とキャリアと私。

都内で働くOLです。日々仕事に燃えて、成長のために読書をしたり、キャリアアップのため研修を受講したりと奮闘中!自分にとって最適なワークライフバランスを模索しながら、光差す未来が訪れるような情報発信をしていきます。

都心だからこそログハウスに憧れる!魅力溢れる自然とのくらし

こんばんは。

あんにんです。

 

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?

せっかくの10連休ですが、私は特に遠出はせず、都内近郊で過ごしています。

 

いよいよ元号も令和に改められて、新しい時代をむかえるちょっとした高揚感があります。 

せっかくの連休と新時代のスタートそいうことで、普段なかなかしないことをしようと思い、将来住みたい家について妄想を膨らませてみました。 

これから先のことを思い描く時間は、自分だけの世界に入り込めて最高に充実する時間です…!

 

 

ログハウスの魅力に迫る!理想を形にする家探し

最近になって注目を集めはじめたログハウス。

以前からログハウスへの生活に憧れは強くありましたが、実はあまり知らないことも多かったので、詳しく調査します! 

ms-diamonds-sea.hatenablog.com

 

ログハウスの歴史

ログハウスの歴史は古く、3500年以上も前からと言われています。

現在、世界でもっとも生産量が多いのは北欧・フィンランドであり、ログハウスの起源と考えられています。(※諸説あるそうです。)

厳しい寒さのなかで冷たい雪や風から身を守るために、工夫を重ねて作りあげられてきたものが北欧のログハウスです。

その技術は移民によって北欧から北米まで伝搬し、特にカナダを象徴する建築として広まっていきます。

 

そして、日本でも歴史的に有名なログハウスが存在し、古い歴史を誇ります。

現在の奈良県東大寺にある正倉院という宝物庫です。

木材で作られた宝物庫は、空気中の湿度に合わせて室内の湿気を調整することができるため、非常に機能的だと評価されています。

 

居住用として知られるようになったのは、昭和初期(1933年)に建てられた『上高地帝国ホテル』です。

日本アルプス”として知られ、世界からも注目を集めることとなり、現在も赤い屋根を特徴とする日本初の山岳リゾートとして愛されています。

f:id:ms-diamonds-sea:20190504214905j:plain

出典:https://www.imperialhotel.co.jp/j/kamikochi/photo_gallery/index.html

 

木造りの家というと古典的な印象をいだく方もいるかもしれませんが、実は快適で機能性の高い住まいなのです。

現在では、住居としての素晴らしさが見直されつつあり、様々なスタイルのログハウスが登場しています。

 

ログハウスの魅力

なんといってもログハウスのよさは、本来の自然の力を活かして、人が"快適"と感じる本能に訴えかけるところだと思います。

都会にいると、感覚的にも体感的にもつい忘れてしまう「森林浴」「自然への回帰」が毎日できるっていいですよね!

 

ログハウスの魅力には、主に3つの軸があります。

 

快適性

天然木からはフィトンチッド(人が快適さを感じる物質のひとつ)をいうものを発散するため、リラクゼーション効果を作り出すそうです。心地よいと感じる木の香りや木目のぬくもりが、心身ともに緊張をほぐしてくれます。

 

実は、音響効果にもすぐれたログハウスは、ノイズを吸収して快適な環境を作り出してくれます。

有名なレコーディングスタジオのなかには、ログハウスを活用したものもあり、自然の音響効果を利用しているそうですよ。

 

基本的に都心の暮らしは好きで、不自由はないと思っているのですが、ふと疲れてしまうこともあります。

以前は海外旅行にいったり、アウトドアにでかけたりと、たまの休みにリフレッシュに出かけていたのですが、「いっそのこと、住まいを自然にしてしまえばよいのでは?!」という発想にいたりました!

 

経済性

これまでの歴史のなかでも、自然の恩恵を最大に活かしてきたように、ログハウスは保温性と防湿性に優れた家なのです。

木材はコンクリートの約200倍、鉄の約350倍ほどの断熱効果があるそうで、室内を快適な状態に保ってくれます。それと同時に、木の呼吸によって湿度調節もしてくれるため、まさに”天然のエアコン”です。

 

そのため、わざわざエアコンをつける機会も大幅に減るそうで、経済的にもいいし、乾燥に悩むこともないかもしれません。

極寒の北欧や北米でも愛されてきたのにも、れっきとした理由がありました!

 

耐久性

ログハウスがもっとも機能的と言えるのは、数百年と言われる耐久性でしょうか。

発祥のフィンランドには、200年以上ものログハウスが現存し、三世代に渡って受け継いでいける強固な住まいなのです。

火災にはどうなの?!と心配にもなりますが、厚みのあるログ材は、表面が燃えてもよほどの強い炎でなければ、木の内部まで燃えることはないそうです。

 

ここまでくると、”都心のログハウス”というのは、現在ある住まいのなかでは究極なのでは?!と感じています。

 

憧れのデザイン

機能性や魅力については申し分ない!

あとは、どんな家に住もうかというところですよね〜!

 

いろいろ探していく中で、ついにみつけてしまいました…!

これ!!!こういうのが理想なのです!!!

 

f:id:ms-diamonds-sea:20190504203959j:plain

出典:https://www.kinoie.co.jp/universality/

シンプルだけど機能性も兼ね備えていて、それでいてモダンな感じ!

木の温もりを全面的に感じられる中で、キッチンだけはちょっと無機質(便利さももちろん大事)な感じが映えますね…。

 

左手前に位置するキッチンも広くてすっきりとしていて心地いいですね。

こんな空間だったら、毎日煮込み料理を作ったり、食卓にぴったりの料理もできそうな気がします!

 

 

そして、2階の造りはこれがいい!!

f:id:ms-diamonds-sea:20190504203500j:plain

出典:https://www.kinoie.co.jp/universality/

 

これはオーシャンビューですね!

ということは、都内近郊だと葉山とか湘南あたりに建てられたら、こんな家が実現するんでしょうか。

(おいくらあったら足りるんだろうか…)


海を眺めながらボサノヴァを聴く。

本を読んでいたら、いつのまにはうたた寝しちゃってた〜なんて生活できたら、もう何もいうことはないのでは…!!

 

小さい頃に連れて行ったもらったログハウスも、海はなかったけどこんな感じでした。

都会生活に慣れればなれるほど、こういう家への憧れが強くなっていきます。

 

贅沢をプラス

そして、もっといえば多少煙くてもOKなので、薪ストーブがあったらいいな〜。

staubのココットとか使って、おしゃれなオーブン料理とか作ってみたり。

昔の海外映画の影響なのか、こういう食卓も、幸せのシンボルのように思えています。

f:id:ms-diamonds-sea:20190504224635j:plain

 出典:https://www.aplusinc.jp/woodstove-life/cooking/

 

はっ!!

(やるかは分からないけど)ピザを焼くために、ピザ釜も必要ではないだろうか…!

調べてみると、別途設置もできるみたいです。

tokyodanro.com

薪ストーブでも簡単に焼けるし、専門の釜をおいてもいい。

焼きたてピザが食べたくなっても安心です!

 

やっぱり都心でログハウスがいい

ITや科学技術が進むなかで、急激に都心でのくらしは豊かになっていきましたが、同時に自然回帰を望む人も多くなっていると聞きます。

私もそんなひとりなのかもしれません。

 

仕事面を考えると、人や情報がいきかう都心にいたいという気持ちもありますが、頑張る毎日を支えるための家は、自分にとっての理想を形にしていきたいです。

 

いつか手に入れる未来の家を想像すると、自然とやる気がみなぎってきます!

たまの連休だからこそ、先を見据えてイメージを膨らませる時間をもつのもいいですよね。

 

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」