【北品川温泉・天神湯】デザイナーズ温泉は優雅な気分で寛げる場所
こんばんは。
あんにんです。
今日でゴールデンウィークも折り返しですね!
普段はやりたいことがたくさんあるはずなのに、いざ好きなように使える時間ができると、どう使おうか悩んでしまいます。
ゴールデンウィークだからこそ普段と変わらず、でもちょっとだけいつもとは違うことを取り入れて、都内の温泉にでかけてみることにしました。
都心のど真ん中から天然温泉!深みのある”黒湯”でリフレッシュ
天然温泉といえば、群馬の伊香保・草津や栃木の鬼怒川、静岡の熱海・伊豆に加えて神奈川の箱根などなど。
東京から比較的近い近隣県にはあれど、東京というイメージはあまりないかもしれません。
ですが実は、東京都内、しかも結構な都心にも天然温泉は存在するのです。
ゴールデンウィークは、そういった観光地はさぞや混雑するだろうと思い、あえて穴場の都内の温泉に繰り出します。
都心に湧き出る天然温泉『天神湯』
今回、2020年のオリンピックに向けて開発が盛んな「品川」にある温泉施設を選びました。
JR品川駅から京急線に乗り換えて2駅先の「新馬場(しんばんば)」が最寄り駅です。
人が多く行きかう品川駅を離れると、静かな住宅街に入ります。新馬場駅の商店街を抜け、約5分ほど歩いたところに突如登場!
マンションの1階に入り口を構える天神湯は、 "The温泉"とはいい意味で違っていて、モダンな木造りのデザインです。
なかも木をベースにした作りになっていますが、シンプルでデザイン性あふれています。
別名『デザイナーズ銭湯』とも呼ばれるほどに、空間づくりにこだわっているようです。
料金は、大人1人460円とかなりお得なお値段。
都内で過ごすにしては、かなりお財布にも優しい感じです。
お風呂のなかも、タイルや天然石がきれいに並べられていて、高級感すら感じます。
温泉のもつ開放的で落ち着ける空間はそのままに、非日常感が味わえていい感じです。
(お風呂のなかは写真撮れないので、こちらのビューで。)
黒湯とは?
この天神湯の代名詞とも言えるのが『黒湯』と言われる天然温泉です。
その名の通り、本当に黒いお湯。
出典:http://www.tenjinyu.com/index.html
この黒さの理由は、古代からの植物が分解された溶け込んでいるものなのだとか!
地下100メートルから汲み上げた黒湯は、古生代からの植物が分解されて有機物となり、ゆっくりと時間をかけて地下水に溶け込んだ天然温泉です。 有機物に結びついたミネラル分が含まれているのが特長で、地表に出ても劣化することがありません。 豊富なミネラル分が肌に優しく、湯上がり後もしっとりとなめらかに保ちます。
お湯の泉質は、弱アルカリ性のため、余分な汚れを落としてくれるという特徴があり、お肌がツルツルすべすべになると評判です。
さらに、植物性の温泉は、保湿効果も高いと言われており、都内在住の美肌を目指す方はぜひともチェックしたい温泉です!
大都会・品川にて極上の嘆息
天神湯には、黒湯以外にも白湯(無色透明)もあるので、モダンで快適な空間も楽しみながら、からだの疲れをゆっくりほぐすのに最適です。
天井も高く広々とした空間に身をおくと、都心のど真ん中にいることを忘れて、贅沢にまったり時間が流れていきます。
温泉のリラクゼーション効果を最大限活かしたつくりになっているので、「ふぁ〜〜〜」と嘆息を漏らしながら、思いっきり羽を休めてみてください。
まとめ
品川からほど近くにリッチな気分でゆったりできる場所があることは驚きでした。
アクセスもいいので、休日はもちろん、仕事を頑張った帰り道にたちよってみるのもいいかもしれません。
寛ぐ時間もしっかり計画して、この連休を満喫したいですね。
北品川温泉・天神湯
- 住所 :東京と品川区北品川2-23-9
- 入浴料金:大人460円/小学生180円
- 電話番号:03-3741-3562
- 営業時間:15:00〜25:00(最終入場24:30)
- アクセス:京急「新馬場駅」北口から徒歩約3分
- 公式HP :http://www.tenjinyu.com