私の未来予想図!真っ白だった未来が鮮明に描けるようになった理由
こんばんは。
あんにんです。
はてなブログのお題に『私の未来予想図』いうものがあったので、考えてみました。
私の未来予想図が描けてきたのは、ごく最近の話なのですが、そこに至るまでの経緯を含めて綴っていきます。
未来を自由に描けていますか?大人がかかえる葛藤を超えて
みなさんは、自分の未来について深く考えたことはありますか?
一時期、私は未来を描くことから逃げていたことがありました。
社会人になり、仕事をちゃんとできるようになろうと躍起になって、目の前のことに没頭するあまり、人生という軸で未来を描くことを忘れていたように思います。
会社は目標達成しろというけれど、一歩会社から離れたとき、私の人生の行き先は、行き場のわからない真っ白な状態でした。
幼い頃のように自由に理想を語れたら
幼い頃は変に常識にとらわれず、誰しもが未来を自由に描いていたのではないでしょうか?
私も小さい頃に大好きだったドラえもんの主題歌の歌詞にもあるように、
「こんなこといいな。できたらいいな。」
と、あれもこれもと欲張りな子供だったように思います。
けれど、社会に出るといい意味で現実と向き合うようになり、同時に未来から逃避してしまうようになりました。
「やりたいことはあるけど、仕事があるしな。」とか「こういう人に憧れるけど、私には無理かな。」とか。
理想を思い描いたとしても、現実に引き戻されて遠くの絵空事のように感じてしまうのです。
ちなみに、私の甥っ子(5歳)に将来の夢を聞いたことがありました。
私「将来はどんな風になりたい?」
甥「からあげになりたい!!」
私「(?!)どうして?」
甥「大好きなんだもん!」
なるほど、子供は本当に自由ですね。(笑)
からあげになるのはさすがにどうかと思いますが、やっぱり常識にとらわれない自由な発想がうらやましいなと思ったりします。
私も幼いころは、アニメのヒロインに憧れて、こんな風になりたいと願っていた時期もありました。
でもいつからか、現実が頭をよぎり、自分の本音から目を背けてしまっていました。
そんな大人に効果覿面だと思うのはこのフレーズ!
子供の頃になんども聞いた、アンパンマンの歌詞の問いがグッと胸に響きませんか?
「なにが君の幸せ?なにをしてよろこぶ?
わからないまま終わる。そんなのはいやだ!」
なんか、、、沁みる。(笑)
変化のきっかけは能力開発研修
そんな人生の迷子の最中、変わるきっかけになった出来事があります。
以前もブログに書いたのですが、ASKアカデミー・ジャパンのASKベーシックコースという研修での体験です。
ms-diamonds-sea.hatenablog.com
この研修では、ワークを通して自分ととことん向き合う時間があります。
自分の人生のゴールを自分に問い、しっかりと目標設定をしていきます。知識やスキルを教えてくれるビジネス研修は多くありますが、”自分と向きあう”というのは初めてだったので、とても新鮮な体験でした。
叶えたい未来があるのなら目標を明確に
私がこの研修を通して得たものは、未来は自分で決めていいのだということです。
研修トレーナーの方に、なんどもなんども問われました。
「それで、あなたはどうしたいの?」
世の中や周囲の影響に流されるままだった私ですが、人生の行き先を繰り返し考える中で、少しずつ先のことを描けるようになっていきました。
ずっと心の奥底に封印してしまっていた、私が本当に大事にしたいものがなにかが浮き出てきた気がします。
そうやって少しずつでも未来予想図を思い描いたら、結末はドリカムの歌にもあるとおり。
「ずっと心に描く未来予想図は、ほら、思った通りに叶えられてく。」
そう、人生は未来を描くことからがスタートです!
こうして描いてきた未来予想図の、いくつかを紹介したいと思います。
今から向かう未来へ
まず私の描く未来予想図のひとつは、温もりのあるログハウスを持つこと!
私の人生にとって重要度の高いものは「住まい」です。
好きなことを思いっきりやったり、羽を伸ばしに旅行に行ったりもしたいですが、それでもやっぱり立ち返る場所が自分の家でありたいと思っています。
ms-diamonds-sea.hatenablog.com
好き放題ブログで妄想しましたが、仕事を引退する頃には、おしゃれなログハウスを手に入れるというのが、人生の目標でもあり、日々の仕事を頑張る原動力でもあるのです。
ふたつめの未来予想図は、教育や指導に携わりたいということ!
これまでの学生生活や社会人歴のなかで、たくさんの方の指導を受け、成長してこれたと思っています。
なんの取り柄もなかった私が、ここまで仕事を好きになって上を目指したいと思うようになったのも、いいメンターの影響を受けてきたおかげです。
なので、私も将来はこれから社会に出る学生たちに、自分の体験を通して、生き方や働くことの意義を伝えていける人になりたいと思うのです。
今の私の仕事とは性質の違う仕事ではありますが、それが私の未来予想図にあるのなら、自分次第で大きく舵をきっていくことができるのも人生の醍醐味ですよね。
未来予想図を描いたらあとは叶えるのみ
最初は真っ白だった未来予想図も、今では鮮明に描けるようになってきました。
あとはただひたすら前に進むのみ。
描いた未来を実現するために、日々の時間を大切に使って行こうと思います。