仕事とキャリアと私。

都内で働くOLです。日々仕事に燃えて、成長のために読書をしたり、キャリアアップのため研修を受講したりと奮闘中!自分にとって最適なワークライフバランスを模索しながら、光差す未来が訪れるような情報発信をしていきます。

アカデミー賞受賞作品発表!作品賞を受賞した『グリーンブック』に期待!

こんばんは。

あんにんです。

 

つい先日、第91回アカデミー賞授賞式が、米ハリウッドで開催されました!

映画館に足を運んで観た作品もたくさんノミネートされていたので、あの作品は受賞するのか?!と結果を待ちわびていました。

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今年の映画を振り返りつつ、受賞作品を一部紹介していきたいと思います。

 

主演男優賞のラミ・マレックの熱演が光る「ボヘミアン・ラプソディー」が4冠

ボヘミアン・ラプソディーを映画館で観た方は、かなり多いのではないでしょうか?

2018年11月に公開されてから、4ヶ月経過した今でも公開が続く、大人気作品です。

私も当初は見る予定がなかったのですが、あまりの評判のよさに足を運んだところ、クイーン(Queen)にどハマりしてしまいました!

 

本作は、アカデミー賞5部門にノミネートされ、そのうち4部門で栄冠に輝きました!

<受賞部門>

受賞部門を見れば、映画の中の音楽性の高さが伺えますよね。

ms-diamonds-sea.hatenablog.com

以前、この映画を観た際にブログにも熱く綴ったのですが、ラスト21分のライブシーンは圧巻です!まるでクイーンのライブ会場にいるのではないかと錯覚するほど、クイーンの魅力に引き込まれます。

実は、今でもYouTubeでクイーンの曲を毎日聴くほどに、この映画の影響で大ファンになってしまいました!

 

そして、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックの熱演も光り、主演男優賞にも輝いています。

映画の中でも演じられているフレディ・マーキュリーのマイノリティやアイデンティティの悩みは、ラミ・マレックの幼少期と重なるものがあったようです。

きっと、フレディの胸の内を誰よりも理解し、表現できたからこそ、観る人の心を揺さぶる傑作が出来上がったのだと思います。

 

心に残る名曲!主題歌賞を受賞した「アリー スター誕生」

この作品も、映画館に足を運んだ、思い入れの強い作品です。

レディー・ガガ初主演ということもあり、どのような映画になるのか好奇心で観たようなものですが、いい意味で期待を裏切る圧巻の演技力でした!

ms-diamonds-sea.hatenablog.com

ストーリーは昔の作品のリメイクですが、この作品のために書き下ろされた主題歌『シャロウ(Shallow)』は、一度聞いたら忘れられない名曲。

ブラッドリー・クーパーレディー・ガガの絶妙なハーモニーがとても心地よく、見事主題歌賞を受賞しています!

<受賞部門>

  • 主題歌賞

ラストシーンでは、大泣きしてしまったのですが、レディー・ガガの魂の込もった熱唱は、いつも人の心に感動を届けてくれますね。

今後の活躍も、さらに楽しみです!

 

現代の世相を反映する「グリーンブック」が栄誉ある作品賞

gaga.ne.jp

アカデミー賞のなかで、もっとも栄誉ある賞と言われているのが作品賞。

それを受賞したのが、この『グリーンブック』です。

 

グリーンブックというのは、アメリカで人種差別が色濃かった時代、ヴィクター・H・グリーン氏により出版された黒人のための旅行ガイドブックです。

この映画では、1960年代アメリカを舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人ドライバーの2人が、常識や人種を超えた友情が描かれているようです。

 

日本では3月1日から全国で公開が決定していて、人気に火がつくこと間違いないですね!

公開されたら早速足を運んでみようと思います。