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レディー・ガガの熱演・熱唱が胸を打つ話題作『アリー/スター誕生』

こんにちは。

あんにんです。

 

今日は3連休の最終日ですね。

みなさんはいかがお過ごしでしたか?

私はこの連休で、昨年末から公開中の『アリー/スター誕生』を観てきました。

 

映画情報

  • タイトル:アリー/スター誕生
  • 制作国 :アメリ
  • 公開日 :2018年12月21日
  • ジャンル:音楽映画

 

レディー・ガガ×ブラッドリー・クーパーの豪華キャスト!


映画『アリー/ スター誕生』本予告【HD】2018年12月21日(金)公開

 

全米で大ヒット中の『アリー/スター誕生』は、世界の歌姫レディー・ガガ主演に加え、俳優のブラッドリー・クーパー主演・初監督の作品として話題になりました。公開開始から瞬く間に人気に火がつき、アカデミー賞最有力候補とも言われています。

この映画は1937年の名作「スタア誕生」のリメイクなので、大筋のストーリーを知っている方も多いのかもしれません。

 

まず驚いたのが、主演2人の演技力と歌唱力!

レディー・ガガの歌声は言わずもがなですが、演技も自然でリアリティーがあり、初主演とは思えない熱演ぶりでした。ブラッドリー・クーパーも、あんなに甘く魅力的な歌声を秘めていたなんて! 

この二人の主演だからこそ表現できた、感動のパフォーマンスの連続です。ぜひ劇場の大スクリーンでご覧いただきたい作品です!

 

あらすじ・感想

歌手としての夢を諦めかけていたアリー(レディー・ガガ)が、世界的なメジャーシンガーのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)との偶然の出会いを転機に、スターダムを駆け上がっていくというストーリー。そして、惹かれ合う二人の想いとはうらはらに、栄光陥落という残酷なまでに対照的な"運命"が絡み合っていく様が描かれていきます。

 

この映画のストーリーを知らずに観に行き、シンプルなシンデレラストーリーなのかとイメージしていた私にとって、結末は意外なものでした。

主人公のアリーに感情移入すると、ジャクソンの弱さに憤りを感じるシーンも多々あります。正直、私自身は、アリーのようにピュアに献身的でいられるかはわからないのですが(笑)、ただひたすらに一人を愛し抜く姿に心打たれました。

スターになる道のりの半ばで、本当に大切なものがなにかを見失いそうになりながらも、強く、たくましく、懸命に前に進んでいく姿に勇気をもらう映画です。 

 

映画を彩る劇中歌に注目

この映画で歌われている曲のほとんどが、レディー・ガガが作詞・作曲に携わっているそうで、その高い音楽性になんども鳥肌が立ちました。

映画のサウンドトラックも販売されていますが、映画と同様に世界中で大ヒットしているようです。どれも名曲揃いで、一度聞いたら耳から離れないものばかり。

 

なかでも、特に印象に残るのが、映画のメインで使われる「シャロウ(Shallow)」です。二人の会話が掛け合わさりながら、想いや絆が表現されていて、アリーとジャクソンにとっても特別なもののように感じます。

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出典:http://wwws.warnerbros.co.jp/starisborn/

 

レディー・ガガの力強く熱を帯びた歌声に、ブラッドリー・クーパーの優しいメロディーが合わさって、とても聞き応えのある曲です。

シャロウ」は、 レディー・ガガ自身も一番思い入れのある曲と語っていて、この映画を代表する名曲となる予感がします。

 

魂が震える圧巻のラストシーン

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この映画の最大の見所は、なんといってもアリーがソロで歌うラストシーン!

映画のストーリー展開そのままに、魂の叫びのようにパワフルに歌いあげる姿に涙が溢れてきます。愛を乗せた切なくも美しい歌声に、力強く生きていこうという”生き様”が現れているように感じました。

この映画のコピー「歌って、恋して、傷ついてー私は生まれ変わる。」は、このラストシーンを物語っているように思います。

 

様々な想いが詰まった圧巻のラストシーンに、あなたはなにを思うでしょうか?

 

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