逆境は筋トレと同じ!心の筋肉痛を起こせばメンタルは鍛えられる
こんばんは。
あんにんです。
街は新社会人の方でにぎわって、とてもフレッシュな感じ。
フレッシャーズって、見かけるとすぐにわかりますよね。
着慣れないスーツ、ピカピカのバッグにシューズ、緊張した面持ちなどなど、初々しさがにじみ出ています。
20代のビジネスパーソン向け情報サイト・新 R25では、発行元のサイバーエージェントの入社式で、藤田 晋(ふじた すすむ)社長の新入社員に向けたメッセージが掲載されていました。
新社会人のみならず、社会でいままさに奮闘中のビジネスパーソンにもグッと突き刺さる内容だったので、ご紹介したいと思います。
若くして成功を納めた藤田社長の育成方針
藤田社長といえば、 新進気鋭のベンチャー企業の社長として注目されている方です。
KENJA GLOBAL(賢者グローバル)という 動画サイトでも、世界を牽引するKENJA(賢者)の一人として、若いビジネスパーソンに向けてメッセージを発信されています。
ms-diamonds-sea.hatenablog.com
今回も自社の新入社員に向けて、これから社会で力をつけていくための心構えを伝えています。
藤田社長のモットーは『No Pain, No Gain』です。
サイバーエージェントでは、年次に関係なく、若い世代から多くの裁量権を持つことができる環境だそうです。
その代わりに、自己責任が伴い、決して楽して得られる道ではないとも。
逆境を乗り越えていく若手がどんどん育っていくなかで、しっかりと人材育成をすることでモチベーションをあげていくことが、会社の競争力となっていると語っています。
例えば、多くの人が憧れる筋肉隆々な人も、ハードな筋トレを重ねた結果、立派な筋肉がついていきます。
それと同じように、仕事ができる人になるためには、努力を重ね、逆境をのり超えていくことからは、避けて通れません。
たくさんの経験のなかで、ひょっとしたら辛いこともあるかもしれませんか、心の筋肉痛を起こすことで、タフなメンタルが身についていくということですね。
メンタルとフィジカルは連動している?!
少し話は脱線しますが、"筋肉痛"と言えば、以前に『なぜ経営者は筋トレをするのか?』というブログを書きました。
ms-diamonds-sea.hatenablog.com
藤田社長のメッセージから、成果を出すビジネスパーソンが筋トレに挑む理由は、心身ともに連動させてたくましくなっていくための手段でもあるのかなと感じました。
やはり世の中で成功している方は、一貫して努力家で、多くの壁を超えてきているようです。
逆境の先に得られるもの
『No Pain, No Gain』
藤田社長に直接お会いしたことはありませんが、このメッセージのなかに、新入社員に強くたくましく育って欲しいという願いが込められている気がして、とても愛情深い方なのだろうなと感じます。
そして、藤田社長ご自身が逆境のなかで力をつけてこられたからこそ、次の世代へ伝えていけることなのでしょうね。
ご自身でも、たくさんの経験によって鍛えたメンタルのタフさには、自負をもたれているそうです。
鋼のメンタルを手に入れたら、ある意味最強になれる気もします!(笑)
そして、幸いなのは「能力で勝負しろ」とは言われていないことでしょうか。
人はみんな、努力で逆境を乗り越えた先に、結果を出せるよと伝えてくださっているように感じます。
心の筋肉痛をたくさん経験して、厚みのある人間になりたいですね。
社会で奮闘するビジネスパーソンには、大なり小なり逆境はつきもの。
そんなときにはこの言葉を思い出して、乗り越えた先の自分と可能性に期待したいですね。