【KENJA GLOBAL】日本を牽引するサイバーエージェント藤田社長
こんばんは。
あんにんです。
『KENJA GLOBAL(賢者グローバル)』紹介シリーズをスタートして、第5回目となりました!
前回ご紹介したのは、日本酒ブームの火付け役となった「獺祭」を生みだした旭酒造の桜井社長のメッセージでした。
ms-diamonds-sea.hatenablog.com
今回は、若くしてベンチャー企業を立ち上げ、多くの若者に支持されているサーバーエージェントの藤田 晋(ふじた すすむ)社長をご紹介します。
KENJA紹介:株式会社サイバーエージェント 藤田 晋 社長
出典:https://www.kenja.tv/ranking.html
経歴
藤田社長は、幼い頃から負けん気が強く、自分の意思を貫くタイプだったようです。
中学時代にはバンドを組み、将来はミュージシャンになるという夢を掲げていました。しかし、途中で自分の音楽的な才能に疑念を抱くようになり、音楽の道は断念します。ですが、代わりにバンド仲間を自分のレコード会社を作ってデビューさせると宣言し、その時にビジネスをおこして成功することを決断します。
起業家を目指すために大学に行くことを決めますが、目標を見失い、アルバイトに明け暮れる学生時代。そんななか、アルバイト先で「学校も行かないのならここに就職しろ!もしくは自分の目標に向かってなにかするか。」と言われ、レコード会社をつくるという夢に立ち返り、まずはインテリジェンス(現在の”パーソルキャリア”)に就職します。
インテリジェンスで営業をしながら、いつか独立をと考えていた矢先にチャンスが訪れたと言います。
就職して2年目に、学生時代のアルバイト先でお世話になった専務が辞めるという話を耳にし、「一緒に会社をやりましょう」と声をかけました。
最終的には専務と一緒に仕事をすることはなかったそうですが、インテリジェンスからも出資をするというという話を受け、そのタイミングで起業したそうです。
起業当初はインターネットの営業代行からスタートし、経験を積む中で有望だと感じた「クリック報酬型のバナー広告」を軸に、今のサイバーエージェントの土台が形成されました。
24歳にして起業し、26歳で最年少の東証一部上場を果たしてから、成長が止まることはありません。
藤田社長のメッセージ
日本の若いビジネスマンは、閉塞感のなかで伸び悩んでいる人が多く、活躍の場が必要だと話しています。
日本を牽引していくこれからの世代の私たちに、今あるポジションに甘んじるだけではなく、自らが活躍できる新しい分野へのチャレンジをすることの大切さが伝わってきます。
藤田社長は「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンをもとに、ベンチャー企業の可能性を見せてくれました。
成長を止めることなく歩み続ける姿は、若くして努力を重ねる人の憧れにもなります。
藤田社長のようにチャレンジの先に無限の可能性があることを信じて目標に向かっていきたいですね。