【KENJA GLOBAL】ココイチ創業者が語る成功の秘訣
こんばんは。
あんにんです。
今日はKENJA GLOBAL(賢者グローバル)紹介シリーズ第2弾です!
初回では、ASKアカデミー・ジャパン株式会社の松田社長をご紹介しました。
ms-diamonds-sea.hatenablog.com
今回第2弾としてご紹介するのは、カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)の創業者・宗次 德二(むねつぐ とくじ)氏のメッセージです。
KENJA紹介:株式会社壱番屋 宗次 德二氏
都心をはじめ至るところに店舗展開している人気カレー店「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」。
1982年に創業してから、2018年時点での出店数が1450を超え、いまでは日本最大級のカレーチェーン店として急成長を遂げてきました。
ココイチは定番メニューも限定メニューにもラインナップが豊富にあり、さらにトッピングの追加も自在にできるので、幅広いカレーファンから愛されています。
自分好みにアレンジして”マイカレー”を持つことができるので、なんども通いたくなるところがココイチの魅力ではないでしょうか。
創業者の宗次氏は、他店との値下げ競争などには目を向けず、単価800円という価格のなかでお客様に幸せを感じ取ってもらいたいという想いが原動力となっているのだそうです。
経歴
宗次氏は、壮絶な幼少期を過ごしてきました。
幼い頃は孤児院で育ち、その後は養父母に育てられてきたのですが、養父はギャンブルに明け暮れ、極貧生活がつ続いていたそうです。ある日養母が愛想を尽かし出て行ってしまってからは、養父と2人の生活をしてきました。
そんな養父も、宗次氏が高校1年のときに他界してしまいます。
23歳で結婚した後、不動産業をしながらも夫婦で喫茶店をスタートさせたことが、ココイチの原点だったそうです。
飲食業が天職だと悟った宗次氏は、毎日の営業の中で飛ぶように売れる自分たちのカレーは、どこのお店のカレーよりおいしいのではないかと思い立ち、専門店の出店に踏み切りました。
「カレーだったらここが一番!」というカレー屋さんをやりたいという想いから、『カレーハウスCoCo壱番屋』という名前でスタートを切りました。
苦境の時代もありながらも、お客様へおいしいカレーを届けたいという純粋な想いを信じて、地道に努力を積み重ねてきたのです。
宗次氏のメッセージ
宗次氏が考える成功の秘訣は「真面目に目標を追い続けること」なのだとか。
特別な能力や器がなくても”姿勢”さえちゃんとしていれば、成功はつかめると穏やかに語ります。
ただひたすらに一歩ずつ、歩みを進めてきた結果がココイチの大躍進の理由なのでしょう。
現場から離れた今もなお宗次氏の想いは受け継がれ、ココイチは創業から30年たった今でも多くの人に愛され続けています。
動画の中でも、宗次氏の穏やかで誠実な人柄がにじみ出ています。
成功者の多くが語る「目標を追い続ける」ということを、誰よりも大切にされてきた方だということが伝わってきますね。
自分の目標をひたすらに追い続ける姿勢を大切に、なすべきことをなそうと気が引き締まるメッセージでした。