仕事とキャリアと私。

都内で働くOLです。日々仕事に燃えて、成長のために読書をしたり、キャリアアップのため研修を受講したりと奮闘中!自分にとって最適なワークライフバランスを模索しながら、光差す未来が訪れるような情報発信をしていきます。

大人になるあなたへ。偉人たちの名言から学ぶ人生の教訓

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2020年1月13日は令和になって初めての「成人の日」ですね。

多くの新成人の方が、この連休で成人式に参列されることと思います。

おめでとうございます!!

 

大人の第一歩を踏み出したときのことは、いまでも覚えています。

ワクワクするのと同時に、「大人になるってどういうこと?」なんて、自分の変化に戸惑う気持ちもありました。 

 

これから先、たくさんのことができるようになるのと同時に、「責任」という言葉もついてまわるのが大人の宿命です。(これは本当です。)

学生のときとは違った楽しみも増えるのと同時に、迷ったり葛藤をかかえたりすることも多くなると思います。

 

そんなときは、人生の先輩たちの声を聞いてみてはどうでしょうか?

過去に偉大な業績を残した先人たちは、人生をいき抜くための秘訣をメッセージ残してくれています。私も、困難な局面で、ずいぶん勇気をもらいました。

 

これから大人時代を生きるみなさんの背中を推してくれるような言葉を贈りたいと思います。

 

これから大人になるあなたい贈りたい偉人たちの格言・名言

文学や芸術、スポーツなどで名を残した偉人たちは、私たち以上に人生の困難を乗り越えてきていると思います。だからこそ、心に染みるような言葉やハッ目が覚めるような言葉でときに私達を支え、励まされれることもあります。 

 

今回は、迷いや悩みを抱えたときに助けてもらった言葉をご紹介します。これからのあなたの人生をプラスになるタイミングがきっとあるはずです!

 

大切なのは、疑問を持ち続けることだ。

神聖な好奇心を失ってはならない。

アインシュタイン

 現代物理学の父とも言われる20世紀最高の物理学者です。

大人になるに連れて、知識や経験から分かるようになることが増えていくと思います。そうすると、知っている範囲でしか行動しなくなるのが”大人”です。

「なんで空は青いの?」「どうしてボールはまるいの?」と、すべての世界が新鮮に見える子供のように、発見を続けて自分をアップデートしようという言葉です。

 

「なにかいいことないかな〜」なんて思い始めた時には、この言葉を思い出して、いろんなことに挑戦しようと意欲がわきました。

 

 ハングリーであれ。愚か者であれ。

スティーブ・ジョブズ

Appleの創設者であるスティーブ・ジョブズ氏が、2005年に母校の大学で行った「伝説」と呼ばれる卒業スピーチの締めの言葉です。私達にある時間は限られています。だから、自分の心や直感に従って生きろというメッセージが込められています。

 

毎日代わり映えがないな、つまらないなと感じたときは、自分が本当はどうしたいのかを考えるようにしています。

 

人生とは今日一日のことである。

デール・カーネギー

アメリカの作家で、「人を動かす」や「道は開ける」などの自己啓発書を残している偉人です。 過去の失敗を悔やんだり、「●●だったらいいのに」と空想にふける時間につかってしまうこともあるかもしれませんが、”今”の生き方の積み重ねが人生をつくっていくというメッセージです。

 

目に見えない時間は、無駄遣いしてしまうこともあると思います。ちょっと気が緩んでしまっているとき、この言葉を思い出して、未来のことを考えるようにしています。

 

自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。

それは自分自身を侮辱する行為だ。

ビル・ゲイツ

ご存知、マイクロソフト社の創業者です。

学生時代にも増して、競争が激しくなる大人の世界では、ついつい自分と人とを比べてしまいがちです。優越感にひたる人なんかより、嫉妬したり、劣等感を感じてしまう人の方が多いのだと思います。

自分の人生は、自分自身にしか切り拓けないのだから、胸をはって生きろ!とエールを贈ってくれているように感じます。

 

競争社会にもまれて心が疲れてしまったら、この言葉を胸に、自分のよい部分に目を向けるようにしています。

 

自分自身を信じてみるだけでいい。

きっと、生きる道が見えてくる。

ゲーテ

ドイツの文豪・デーテの言葉です。世界のなかでも特に日本は、大人になっても「自信」を持つことが苦手です。

さきほどのビル・ゲイツの言葉にも通じますが、自分の人生の生き方を決めるのは自分自身です。自信のなさで諦めようとせず、自分を信じて一歩踏み出してみよう、と背中を押してくれているようです。

 

自信がなくて辛かったとき、新しいことに挑戦するのがたまらなく怖くなってしまうときがありました。この言葉に勇気をもらって、まずは小さな一歩を踏み出してみようと思えるようになりました。

  

正直に自分の無知を認めることが大切だ。

そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる。 

 ウォルト・ディズニー

世界に夢を与え続けるディズニーの創業者の言葉です。大人になるとプライドが邪魔をして「わからない」と言えなくなってしまうものですが、素直に聞いてみれば意外と一瞬で解決する出来事も多いです。

熱心に教えてくれる人の存在が、いまのディズニーを築いたのかもしれません。

 

学生時代には、必ず教えてくれる人の存在がありましたが、社会にでたら、自分で探して自分で聴くしかありません。そういうものだと割り切ってしまえば、結構気持ちがラクになります。(笑)

 

失敗しなくちゃ、成功はしないわよ。

ーココ・シャネル

全世界にファンの多い「シャネル」の創業者です。社会は「失敗」に対してあまり寛容ではありません。一度も失敗せずに生き抜いた人なんていないはずなのに。そんな社会のなかで、いつか失敗が怖くなってしまうこともあるかもしれません。

なにかにチャレンジしようとして失敗を恐れて動けない人の背中を押してくれる言葉です。

 

失敗しないように生きる人生って、悪くないけど、なんか物足りない気もします。失敗しても、次に活かせば「よい経験」になるなと、振り替えて思います。

 

準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、

そのために考え得るすべてのことをこなしていく。

イチロー

大リーグで活躍した日本が誇る野球選手のイチローは、言わずとしれた大スターです。

準備をしておけば、終わったあとに後悔はない!とイチローは言います。例えば、プレゼンの準備が不足していたり、書類作成が不十分だったりしたら、「あのときちゃんとしておけば…」と後悔が生まれてしまうということです。”慣れ”が油断を生み、準備を甘くみてしまったときは、この言葉を思い出したいものです。

本番で最大限力を発揮するためにも、準備を怠るな!と活をいれてくれる名言です。 

 

おわりに

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生き方に迷ったとき、これまでに残された名言や格言が、解決策を教えてくれることが多いなと感じます。

よい言葉に触れて、考え方を真似していけば、世の中の見え方が大きく変わることもあります。 

 

私も大人生活10数年になりましたが、まだまだこれからです。日々、人生の深みを感じています(笑)

大変なこともあるけれど、楽しいことや刺激的な経験もたくさん増えるはずです。

 

これから大人になるみなさんが、「大人って楽しいじゃん!」と思えるような毎日になりますように!

 

今週のお題「二十歳」