仕事とキャリアと私。

都内で働くOLです。日々仕事に燃えて、成長のために読書をしたり、キャリアアップのため研修を受講したりと奮闘中!自分にとって最適なワークライフバランスを模索しながら、光差す未来が訪れるような情報発信をしていきます。

コアタイムなしの”スーパーフレックス”を使いこなすには自立が必要不可欠!

こんばんは。

あんにんです。

 

 私が務める会社では働き方改革が着々と進んできていて、

10月からまた新たな制度が導入されました。

 

コアタイムがない『スーパーフレックス(フルフレックス)』 がスタートし、

1ヶ月ほど過ごしてみた体感について書いていきます。

 

というのも、自由度が増した快適さと同時に、

求められる能力が変わり、順応するまでには少し時間がかかりそうです。

 

私と同じように、働き方の柔軟性が高まりつつも、

フル活用するのはこれから、という方の参考になれば幸いです。

 

コアタイムなし!スーパーフレックス導入で変わったこと

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これまでは10時〜15時のフレックス制度でしたが、2019年10月から『スーパーフレックス』が導入されました。

コアタイムがなくなり、端的に言うと

"月単位で必要な労働時間働けばいい"という制度になったので、

気持ちの面ではかなり自由度が高まったと感じています。

 

具体的に、仕事や生活面にどんな変化があったかを書いていきます。

 

時間が自由になって変わること

出勤・退勤時間が自由になると、

その日の仕事量・生活事情・体調などによって、

時間調整ができるのは最大のメリットと言えます。

 

最大の変化は、目覚まし時計が不要になりました。(笑)

起きた時間から、最短で出社できる時間に行くというスタイルになり、

朝の焦燥感がなくなり、ストレスフリーです。(ダメな例だと思いますが。)

 

そして、地味に便利さを感じているのは、

宅配の受け取り時間を悩まなくてよくなったことです。

フレックス制度の時には、午前指定にすると出社時間に間に合わないので、

夜の受け取りにするのですが、

イレギュラーな仕事に追われて猛ダッシュで帰宅というケースも。

今は、午前中指定にして宅配を待ち、

受け取ってから出社ということも可能です。

 

また、遅く起きた朝でも、天気がいい日は洗濯を済ませてから!だったり、

急に天気が悪くなったら早く帰る!という選択も自由になりました。

朝が苦手な私にとっては、とても大きなメリットだったりします。

 

ワークライフバランス」という言葉も、

こうした自由度の高さを体感してはじめて、現実味が湧いてきたように思います。

 

自由を得るための課題

一方で、もちろんなんでもかんでも自由になるわけではありません。

時間が自由になることによって、どんな点を意識したらいいか、

いま体感していることを書いていきます。

 

 

一緒に働く人との調和

私の会社は「働き方改革」を積極的に導入していますが、

職種や業種によっては難しいところもあると思います。

 

クライアントさんが9〜17時の会社だったら、当然朝イチで連絡がきますし、

その日締め切りの仕事があれば、

午前の時間もフル活用することは避けられません。

 

事前にきっちり計画を立てて、

しっかり仕事がこなせるように調和をとることも、

自由を得るためには大事なことだと感じています。

 

事前の計画と決断

自由って素晴らしい!けれど、

その日の計画立てや人とのコミュニケーションのタイミングなど、

自分で計画して決断する力がより求められるようになってきました。

 

特に月末が差し迫って思うのは、

月の労働時間が足りなくてピンチ!!ということです。(笑)

完全に自己管理能力の問題ですが、

毎日をきっちりこなしていれば支障はないのでしょうけど、

私のように前半戦でゆったりモードにしていると、後半にツケ

が回ってきてしまいます。

 

事前の計画をしっかりたてて、「これをやりきる!」と決意して仕事に臨むことが、

時間の自由を手にするために必要なことだと痛感しています…。

 

結論

働き方改革の推進によって、働き方の選択肢が増え、

その日のスタートの時間もスタイルも場所さえも選べるようになってきました。

自由度が増して気持ちが楽になった分、

自分の裁量で決定するというシーンがかなり多くなってきています。

 

自由を得るということは、自分で意思決定をするということなのかなと、

ここ数ヶ月の変化を経て感じています。

 

働き方改革は、これまでは厳密に規則で固められていた働き方に

一石を投じる取り組みでもあり、

同時に意識改革をしていくということなのだと思います。

 

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