「立ち会議」で効率アップ!時間も場所もスマートに済ませる仕事改革
おはようございます。
あんにんです。
最近、職場で大きな変化がありました。
オフィスのレイアウト変更で「立ち会議」用にスタンディングミーティングスペースができたのです!
腰くらいの高さのコンパクトなデスクが置かれ、ちょっとした打ち合わせや会議でも利用できることになりました。
今週はパイロット的にスタンディングミーティングへの移行期間ということで、これまでの定例会議も「立ち会議」に切り替わりました。
実はちょっと不便そうと心の中では思っていたものの、実際にやってみるとメリットを感じられることが多々あります!
日本の会議の多さや長さが非効率と問題視されている中で、限りある時間という資源を効率的に活用するスマートな手法だと思うので、今日は「立ち会議の効果」について紹介していきます。
立ち会議は本当に効率的?体感してみて思うこと
働き方改革の一環として推奨されている「立ち会議」が、ついに私の職場にもオフィシャルで導入されました!
体感した結果、得られる効果を3つの側面から綴っていきます。
①時間
「立ち会議」をするとなると、自然と要点を絞った会議になりやすく、集中して意見出しができるようになりました。 会議内容はシンプルに、”念のため”や”ついでに”といった議題による謎の時間が削減された印象です。
そして、オープンスペースで物理的に人数が絞られることによっても、”ひとまず招集”という会議がなくなり、必要な関係者のみが参加することで、個々の時間確保にも繋がります。
②スペース
まずは熾烈な会議室争奪戦を回避できることが大きなメリットに感じました!
会議室がとれないからという理由で、会議室の空き状況に合わせてミーティングを調整するという奇妙な現象がおきていたのですが、立ち会議であれば時間も場所もコンパクトで調整をしやすいという利点があります。
そして、意外な効果を感じたのは「物理的な距離の近さ」でした!
会議室では大きなテーブルを挟む分、参加者間の距離が遠いのですが、立ち会議では物理的な距離が近いため、アイスブレイクなどを挟まなくとも、普段の会話のように意見交換が活発になったように感じました。
スピーディーに意見交換ができれば、その分会議時間も短くなり、相乗効果が生まれます!
③マインド
長い会議でありがちな光景は、せっかく顔を付け合わせている時間にも関わらず、内職をしている人がちらほらといること。
おそらく中だるみしてしまう長時間の会議は、自分がいち参加者であるという意識が低くなりがちなのかなと思います。
気持ちはものすごくよくわかるのですが、これではせっかく時間を合わせて集まる意味がないですよね。
「立ち会議」になって大きく変わったことのひとつに「マインド」があります。
スペースに限りがあるため、みんな余計な荷物は持って来ず、ペンとノートと必要な資料だけ!
意見交換も活発なので、内職する間もなくスマートに会議が終わりますし、全員がそのつもりで参加しているので、無駄がないように感じました。
立ち会議が終われば、デスクに戻って自分のタスクに取りかかれるので、その方がよっぽど効率的だと思うのです。
会議参加者の意識改革のためにも、立ち会議は有用なように感じます。
仕事効率アップでモチベーションアップ!
会議時間の効率化によって、自分のタスクにさける時間が増えて、仕事が捗るように感じました。
仕事が進捗する感覚を得ることで、モチベーションアップにも繋がるのではないでしょうか。
限られた時間を効果的に使うためにも、立ち会議のような働き方改革がより進んでいって欲しいですね。
ms-diamonds-sea.hatenablog.com
以前のブログにも書きましたが、これから働く環境や働き方も大きく変化していく気がしています。
時代の波に乗れるように、私自身も変化に柔軟でありたいと思います!