AIでバッハの旋律がよみがえる!Googleの粋なアイデア
こんばんは。
あんにんです。
3月21日は、日本では「春分の日」で祝日ですね。
世界まで広げると、ドイツの有名な作曲家『バッハ』の誕生日なのだそう!
それを記念して、Googleがおもしろい企画をしていたのをご存知でしたか?
世界の音楽家・バッハの音楽をAIで奏でる
3月21日、Googleの検索ページに、ちょっとした仕掛けがされていました。
バッハをモチーフにしたイラストの右下にある、歯車と三角の再生ボタンをクリックすると、自分だけのオリジナル曲を作ることができたのです!
バッハと一緒にオリジナル音楽を作ってみる
すると2小節の五線譜があらわれるので、楽譜が読める人でも、そうでない人でも、好きなように音符を書き込んで主旋律を作っていきます。
そして、右下の「ハーモナイズ」をクリックすると…
なんと、これまでにバッハが製作した306曲の中から、AIが音符のパターンを解析して、アルト・テナー・バスが自動的に書き加えられていきます。
わぁ…!なんかバッハっぽい気がする!!
適当にうった音符たちも、バッハの力を借りて壮大なメロディーに変化しました。
不思議と愛着が湧いてきます。笑
さすが、バッハ風アレンジを利かせると、どんな曲でも一瞬で名曲になってしまいますね。
AIが魅せた可能性
こんな芸術のジャンルにまで、AIって活かせるんですね。
人の手で創り上げた作品を、より多くの人が身近に感じられるようにできる取り組みって素敵ですよね。
今から何十年、何百年も前の作品でも、時代にあわせてよみがえり、色あせずに語り継がれ続けます。
AIの進歩とともに、また新たな芸術の形が生み出されていきそうでワクワクしますね。