【ブレッツカフェクレープリー】銀座で本格フランス流ガレットを堪能!
こんばんは。
あんにんです。
今回で記念すべき100記事目です!
続けてみると、いろんな発見や思考の変化があっておもしろいですね。
これからも日常を切り取って、たくさん情報発信を続けていきます。
さて、今日は仕事終わりに銀座に買いものにきました。
銀座には昔ながらのお店もあれば、続々と新しい商業施設やお店が進出したりと、様々な顔を持つ街ですよね。
買いものついでにいろいろなお店に足を運ぶのですが、ひとつだけ数年間通い続けている穴場なお店があります。
それは、本場のガレットが堪能できる『ブレッツカフェクレープリー(BREIZH Cafe Creperie)』です!
何度でも通いたくなるフランスの名店『ブレッツカフェクレープリー』
ガレットとの出会い
『ガレット』とは、フランス北西部の家庭料理として親しまれてる「そば粉のクレープ」のことです。
本来のフランス語の意味は、”薄くて丸いもの”を指すようですが、日本では『ガレット』というと「そば粉のクレープ」を思い浮かべることが多いように思います。
私が『ガレット』を知ったのは、 はじめてフランス旅行に行った時でした。
ガイドブックや旅行サイトでも、フランスのおすすめグルメとしてよく紹介されていたので、せっかく旅行にきたからにはと現地のクレープリーに足を運びました。
フランス(特にパリ)では、カフェと同じくらい至るところにクレープリーがあります。
通称が「そば粉のクレープ」だったもので、原宿で歩きながら食べるような手軽なおやつくらいに思っていました。
お店に入ってみて驚き!
広々とした店内に、奥までびっしりと席が並び、ビストロのような感じ。
さらに驚くことに、大皿にぎっしり敷かれたガレットをナイフとフォークでいただくというカルチャーショック…!
「クレープって、こんなに上品に食べるものだったの…!」
それからというもの、ふと「そうだ、ガレットを食べよう!」と、定期的に通いたくなってしまうのです。
世界的有名店のブレッツカフェクレープリー
この『ブレッツカフェクレープリー』は、フランスに第1号店を置き、世界では16店舗展開されている有名なクレープ専門店です。
日本でも10店舗ほど展開されていますが、私の行きつけは銀座店!
ブレッツカフェクレープリー銀座店
- 住所 :東京都中央区銀座6-3-5 小池ビル1F
- 営業時間:(火~土)11:30〜22:30/(日)11:30〜22:00
- 定休日 :月曜日
お店は有楽町方面から数寄屋橋通りにはいり、5分ほどのところにあります。
このあたりは人の波も落ち着いているので、ひと息つきたいときにピッタリのエリア。
フランスの街並みにあるような外観は、オープンかつ上品な感じ。
温かみのある北欧スタイルな内装もとっても素敵です。
ブルターニュ発祥の本格ガレット
『ブレッツカフェクレープリー』のガレットは、上質なバターで焼き上げた生地がカリッと香ばしく、絶妙な塩味が食欲に火をつけてくれます。
丸く焼かれたガレットは、おいしい具材を中心に綺麗な正方形に折りたたまれていて、まるでちょっとしたプレゼントのよう。
まずは定番のコンプレットがおすすめ
今回注文したのは、”コンプレット オ ジャンボン クリュ”という呪文のようなメニューですが、生ハムとチーズをたっぷり使った絶品!
"ガレット・コンプレット"はガレットの王道スタイルで、たまご・ハム・チーズを使ったものです。これに具材が様々なカスタマイズを遂げると、こんな呪文のような名前になっていきます。
パリッとしたガレット生地に、とろっとしたたまごをつけて食べるとマイルドさが増して最高です!
具材もたっぷりのっているので、1枚でも充分な満足感。
ナイフとフォークでひとくち大に切り分けながら、フランス文化を楽しめます。
デザートには小麦粉のクレープも
やはりクレープといえば、甘いほうも忘れてはなりません。
これは銀座店限定のデザートクレープで、旬のいちごとピスタチオをたっぷりな『クレープ フレーズ』です。
色合いも鮮やかで、見ているだけでも充分に満たされます。
そして、白いもこもこの正体は、サックサクのメレンゲクッキーです。
食感の違いを堪能しつつ、そのまま食べてもよし、いちごソースにつけてもよし、ピスタチオアイスにつけてもよし!
ものすごい贅沢の詰まったこのメニュー、期間限定のため気になる方はお早めに!
気持ちはフランスに
見栄えもよし、満足度も充分なガレット。
お店の雰囲気そのままにフランス気分も堪能できてしまいます。
買いもの終わりにひと息つきたいときや気分を変えたいときには、とってもおすすめ!
メニューも豊富にあるので、一度足を運んだら何度でも通いたくなってしまうはずです。