ファミマのバターコーヒーでダイエット?高カロリーそうなのに意外な特徴に驚き!
こんばんは。
あんにんです。
今日のコーヒータイムでは、はじめて『バターコーヒー(BUTTER COFFEE)』を飲んでみました。
"あなたとコンビに"でお馴染みのファミリーマートのオリジナル商品で、愛好家も多いと聞きます。
今回は、気になる『バターコーヒー』の正体を探っていきます!
バターコーヒーとは?
こちらがファミマの『バターコーヒー オリジナル』。
ファミマ通常価格:184円(税込198円)
なにが入ってるの?
数年前から話題の『バターコーヒー』は、体にもよく、ダイエット志向の人が好んで摂っているようです。
『バターコーヒー』と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
まず最初に思い浮かんだのは「カロリー高そう!」ということ。これはやっぱりバターのイメージが大きいですかね。
でも、この商品のパッケージには、スリムでスポーティーな女性の写真が使われていて「ん??」とちょっと不思議な感じ。
実は、このバターコーヒーが注目されたのは、健康志向ドリンクだからなのだとか!
カロリーは1本あたり157kcalなので、ドリンクとしてはちょっとカロリー高め?
これがどう健康に結びつくのかが気になるところですが、どうやらこの2つの素材がポイントみたいです。
- グラスフェッドバター
- MCTオイル
どんな味?
まず飲んでみた感想は、バターの風味が感じられてものすごくまろやかです。
コーヒー感はマイルドになる分、バターのコクがしっかりと残る感じ。
1本でかなりの満足感が得られます!
良質な2種類のオイルで健康習慣
グラスフェッドバター
グラスフェッドバターは、自然のなかでのびのびと育ち、牧草を食べて育った乳牛のバター。
一般的なバターには”飽和脂肪酸”が多く含まれていますが、このグラスフェッドバターには”不飽和脂肪酸”が多く含まれているそうです。
”不飽和脂肪酸”は「必須脂肪酸」と呼ばれる健康維持に欠かせない栄養素のひとつです!人の体内では生成されないため、食事から摂る必要があります。
グラスフェッドバターは、通常のバターよりもあっさりとしているのが特徴です。海外製品が多いですが、お値段はなんと!通常のバターの5〜6倍にもなるほどの高級品なのだとか。
コンビニで買えるコーヒーに、これがたっぷり含まれているなんてすごい!
MCTオイル(エムシーティーオイル)
MCT(Medium Chain Triglyceride)オイルとは、”中鎖脂肪酸”のこと。
体内への吸収や燃焼が早く、エネルギーになりやすいと言われているオイルです!
主にココナッツオイルから抽出される上質なオイルで、体内に蓄積されにくく健康維持には欠かせないもののひとつのようです。
ダイエッターが注目している理由
良質なオイルがたっぷり使われていることは分かりましたが、なぜダイエットに繋がるのでしょう?
それは腹もちのよさが関係しているようです!
バターコーヒーの元々のルーツは、ファスティング(断食)をするときに、朝食代わりとして飲まれていたそうです。
朝食に炭水化物を抑えることができるため、結果的に余分なエネルギーを摂らずに済みます。
その分、すぐにエネルギーに変わるグラスフェッドバターとMCTオイルが、満腹感を持続させてくれるようです。
糖質の摂取が減らすことが、結果的にダイエットに繋がるようですね。
ファミマの『バターコーヒー』自体も”糖類ゼロ”なので、健康志向な人ほどつい手にとってしまいたくなるのではないでしょうか。
姉妹品も新発売!
そして、ついにバターコーヒーにも姉妹品が登場したようです!
それは3月19日に発売開始されたばかりの『バターココア』。
ファミマ通常価格:184円(税込198円)
毎日飲むなら、いろんなテイストがあるのはうれしいですよね。
ココアもまろやかでコクがあり、腹もち抜群!
1本で手軽に健康習慣、はじめてみませんか?