ラーメンデートはあり？なし？意外なメリットと注意点をまとめました。

こんにちは。

あんにんです。

”食欲の秋”ということもあってか、ラーメンを週5で食べるシーズンがやってまいりました。

私の味玉研究家としての道も、週5のラーメンから始まったわけですが、ラーメンには幸せと発見が詰まっているなと感じるのです。

ms-diamonds-sea.hatenablog.com

さて、昨夜も当然ラーメンを食べてきたわけですが、カウンター席で和気あいあいとするカップルが多いこと…！

デートスポットにすら様変わりしつつあるらーめん屋について、デートシーンでどのように活用すべきか考えました。

ラーメンデートで効果を発揮するシーンを検証！

日本の国民食と言っていいほど、老若男女に人気のラーメン。

そのカジュアルさゆえに、デートシーンともなると敬遠されがちですが、ぶっちゃけラーメンデートってどうなのでしょう？！

かなり主観強めに考察してみます。(笑)

そもそも、ラーメンデートってあり？なし？

女子会でのホットな議題のひとつに"初デートの場所どこ？問題"があります。

なかでも、『ラーメンデート』はたびたび物議をかもすところ…！

実際にラーメンデートって、どうなんでしょうか？！

ラーメンデートが”超あり”な理由

まず、個人的に、ラーメンデートは超あり派！です。

むしろ、積極的に誘うべきとさえ思います。(笑)

私の友人たちも、7割くらいは”あり派”でした。

なぜなら、ラーメンデートにはこれだけのメリットがあると思うからです！！

無駄な緊張感がない

もしも初デートのお誘いがラーメンだったとしたら、個人的にはとてもうれしい！！

単純に好きだからというのもありますが、

ただでさえ緊張するデートシーンで、さらにお店までかしこまっていたとしたら、ものすごいハードルの高い1日を覚悟しなければなりません。（しんどい…） 

ラーメンくらいのカジュアルさで、身構えずに行くことができる場所選びは、男性のやさしさだなぁと思うのです。

さらに、

「ここ行きつけのいいらーめん屋なんだよね！」　とか

「東京で一番おいしいと思っているお店なんだ！」

なんてうれしそうに言われたら、特別感も増し増しなので、よろこぶ女性も多いと思います。

会話を盛り上げようと頑張る必要がない

スピード勝負（個人的見解。笑）のラーメンでは、ゆっくりと会話しながら〜というのは無作法です。

長居が難しいらーめん屋では、1杯のラーメンを堪能する短い時間のなかに幸せが詰まっているので、

　「美味しいね〜」

　「ねっ！」

だけで充分です！（むしろ、食べているときはそっとしておいて欲しい。笑）

そして次の場所へと移る頃には、お互いおなかも心も満ちて余裕がうまれます。

そこからゆっくり落ち着いて話をすれば、緊張感もほぐれて楽しい時間になるはずです。

カウンターという絶妙な距離感

なんといっても、一番のメリットは『カウンターの距離感マジック』だと思います！！

大半のらーめん屋では、2人でお店に入るとしたら、カウンターで隣り合わせになるケースが多いはずです。

2人の間になにも障害物のないカウンターでは、物理的な距離を自然に近づけることのできる絶好のシチュエーションとなります！！

そして、カウンターでの横並びの距離感から、次にテーブルを挟んだカフェなどに行くと、

　「あれ？なんか遠い…？」

と、なんとも不思議な切ない感情がうまれます。

これはいろいろとチャンス到来…！！

物理的にも心理的にも、ぐっと距離感を縮めることができるのはラーメンの最大にして最強のメリットです。

男女の仲以外にも、距離を縮めたい人とのラーメンタイムは切り札として使えますね！

テーブル席があったとしても、積極的にカウンターに座ることをおすすめしたいです。

これだけは気をつけて！ラーメンデートの注意点

さて、基本的にはメリットだらけのラーメンデートですが、いくつか気をつけたいポイントがあることも事実です。

せっかくの楽しい時間を守るためにも、注意点もおさえておきたいところですね。

相手がラーメン好きであることが大前提！

私がラーメンデートあり派である一番の理由は、”そもそもラーメンが大好き！”という所にあります。

最近では男女問わずラーメン好きな人が多いので、気軽なお誘いをよろこぶ人も多いはずです。

ですが、人によっては熱いものが苦手だったり、麺類自体が好きではないという方もいたりするので、デートの大前提として”相手の好み把握してから提案する”のが鉄則だと思います。

これは、ラーメンに限った話ではないはずです！

お店選びには配慮を！

いくらラーメンが好きとはいえ、お店選びには配慮があるとうれしいなと思います。

超激辛しかない！というお店で、汗だくでふーふー言いながら食べる姿を見せるのは、さすがにためらいがあります。（笑）

また、どぎついニンニクまみれのお店も、友人同士でさえ気後れしてしまうもの。

種類によっては服装なども気をつける必要があるので、上級者向けのラーメンは避けた方が無難です。

行列は事前にリサーチと対策！

女性は行列が好き！という都市伝説（？）があるようですが、そんなことはありません。

ディズニーやパンケーキだったら並べるけど、らーめんで並ぶのはポリシーに反するという女性も少なくありませんし、わたし個人も並んでまでは…と思ってしまいます。（理由はわかりません。笑）

待つなら待つで、手持ち無沙汰にならないようにしたり、あらかじめ「並ぶかも」とお知らせしたりしておくと、気まずい空気感は回避できると思います。

まとめ

 やっぱりメリットしか感じられない「ラーメンデート」。

少しの配慮があれば、お互いに楽しいひとときを過ごせるに違いありません。

「デートでラーメンなんてありえない…！」という”なし派”が多いという固定観念も薄れつつあるので、ぜひ積極的にご活用いただきたいです！

それでもやっぱり”あり派”ばかりではないのも事実。

ラーメン云々の前に、相手の立場にたった場所選びというのが大切なのだと思います。