仕事とキャリアと私。

都内で働くOLです。日々仕事に燃えて、成長のために読書をしたり、キャリアアップのため研修を受講したりと奮闘中!自分にとって最適なワークライフバランスを模索しながら、光差す未来が訪れるような情報発信をしていきます。

【検証】魚卵ハウス Eniで魚卵祭!!かけ放題のパスタでいくら何粒食べられる?

こんばんは。

あんにんです。

 

うだるような暑さのなか、都内でステキなお店をみつけてしまいました。

以前、「いくらととびっこが好き!」と言ったことを覚えていてくれた友人と、今話題のお店で『魚卵祭(ぎょらんまつり)』(魚卵をたべまくる)を開催することにしました。

 

そこはシーフードビストロ 魚卵House Eniという、その名の通り”魚卵祭”にうってつけのお店です!

いったい一夜でどれほどの魚卵を得られるのでしょうか…!

 

 

いくらととびっこが止まらない!魚卵祭りスタート!!

魚卵好きにはたまらない、隠れ家的名店が都内にあることをご存じでしょうか?

 

JR飯田橋駅から歩くこと5分。

夜でも暑い空気がまとわりつくなか、お店に着く頃には少し汗がにじんできます。

 

そんな私たちを迎えてくれるのは、ちょっとレトロかつアメリカンなネオンの看板。

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シーフードビストロの名の通り、お店のにはエビといくら(樽のうしろ)のイラストが描かれています。

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記念すべき第1回の魚卵祭は、こちらで開催の運びとなりました!!

 

魚卵推しな人気店『シーフードビストロ 魚卵House Eni』

そもそも「魚卵(ぎょらん)」をメインにしたお店って、なかなか珍しいですよね?

tabelog.com

食べログでも高評価のこちらのお店は、シーフードをベースとしながらも、特に「魚卵」をふんだんに使ったメニューが取り揃えられています。

 

魚卵の代表格と言えば、いくら、明太子、とびっこなどがありますが、

普段の食卓に頻繁に並ぶことはないので、私にとってはどれもご馳走の部類です!

 

苦手な人もいるでしょうけど、このプチプチはじけるダイナマイトな食感が大好きです。

 

 新鮮な魚卵は、軽快に弾ける音とともに、うまみが口のなかに広がっていく…

 その瞬間がたまらないのです…(うっとり)

 

そんな魚卵に魅せられた人々が集う場所「魚卵House Eni」では、これでもかというほどの魚卵メニューを堪能することができます!

 

魚卵は栄養のかたまり

いざ、魚卵祭り!…の前に。

「魚卵」と聞くと、警戒する方もいるかもしれません。

 

なぜなら、魚卵は通風(つうふう)や尿酸値が高い方にとっては避けるべき食材と考えられてきたからです。

通風の原因は、"尿酸”の過剰と言われており、その大元となる”プリン体”を多く含む食材には注意が必要と警鐘が鳴らされてきました。

 

ただ、プリン体は決して悪者ではないのです。

プリン体は遺伝子を構成する成分で、私たちが生きていくうえでとても重要な役割を果たしています。

ただ、これが過剰になってしまうと、尿酸に代わって体内で増えすぎてしまう可能性があるので、バランスが大事ということですね。

 

ただ、魚卵に含まれているのは、もちろんプリン体だけではありません。

からだにいいとされている成分が非常に多く含まれているので、定期的にとることも大事かなと思っています。(信じています。)

 

魚卵に含まれる重要な成分が、こちらの2つ!

DHA / EPA

DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、主に魚に含まれている必須脂肪酸として有名ですが、これはもちろん魚卵にも含まれています!

体内では生成しにくい(DHAは生成できない)成分なので、魚から摂るしかないのです。

 

サプリメントにもなるほど注目されている魚の成分が、美味しくたくさん摂取できるのが、この『魚卵祭』の醍醐味でもあります!

 

アスタキサンチン

アスタキサンチンは、鮭やえび、かにに含まれる赤い色素成分のことです。

ビタミンEの1000倍以上の抗酸化作用をもつと言われていて、美容・健康業界で注目されています。

この成分も、特にいくらに豊富にふくまれているため、超凝縮された栄養源なのです…!

 

 

ただ、どちらもやっぱり摂りすぎには注意したいですが、やはり健康維持のためにも食べた方がいいに決まっています!

 

というわけで、今回の魚卵祭では、どれだけの魚卵(栄養源)をとることができたのかを検証していきます。(あくまでも健康維持のためです。)

 

いざ、魚卵祭!!

お店の前には、イチオシ商品の看板があります。

たくさんのメニューをいただいたのですが、今回は、測定可能そうな2つのメニューをベースに、魚卵数をカウントしていきます。

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人気No.1の『魚卵屋さんの本気のミルフィーユ』

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こちらは、お店の人気No.1のメニュー! !

『魚卵屋さんの本気のミルフィーユ(1500円)』は、いくら・とびっこ・サーモン・アボカドがきれいに層になっていて、ビジュアルにもインパクトがありますよね。

 

手前の"Eni"と書かれた黒いつぶつぶは、なにかのキャビアと言っていました。(魚の名前は忘れてしまいました。)

ミルフィーユの下から3層目のきみどり色のつぶつぶは、わさび味のとびっこでした。思いのほか、鼻にツンっと抜けるのですが、これがアクセントになっていい感じです。

 

魚卵の濃厚さがありながらも、レモンの風味でさわやかに仕上がっています!

 

ちょっとずつ崩しながら、サイズの違う魚卵のプチプチの違いを楽しみつつ、アボカドやサーモンを一緒に、味を少しずつ変えながら食べていく瞬間…

 

 もう最高!!(うっとり…)

 

ここで肝心の魚卵の数ですが、、、

  • とびっこ・・・スプーン約14杯分?
  • いくら ・・・27粒(目視確認)

 

とびっこに関しては…もう測定不能!(笑)

ひとまず、1つの層あたりスプーン3杯くらいと推定しました。

Eniのキャビアの部分の、サイズ感が近いのでとびっこに含めてます。

 

この一皿だけでも、かなりの魚卵がとれました。

満足できる1品であることは間違いないです!

 

魚卵が止まらない!『ホタルイカと小エビのパスタ〜ぶっかけいくら&とびっこ〜』

<Before>

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 こちらはホタルイカと小エビのパスタ(1450円)』が運ばれてきたばかりの頃初々しい状態です。

すでにとびっこをかけ始めていますが、最初はこんなオーソドックスな姿からスタートしました。

(とびっこスプーン2杯かかっちゃいましたが。)

 

店員さんが、大きなガラス皿に入ったいくらととびっこを運んできて、

「止めたいタイミングでストップと言ってくださーい!」と、もりもりかけ始めます。

(あともうひと声…)と、ついつい欲が出て止めるタイミングを失いました。(笑)

 

 

気前よくかけ続けてもらったのは、こちらの量!

  • とびっこ・・・スプーン15杯
  • いくら ・・・スプーン12杯

 

 

そして、ここまでかけた続けたビジュアルがこちら!!

 

 

 

<After> 

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 ほぼパスタが見えないほど真っ赤に!!

これに栄養素がたっぷりつまっていると思うと、食べなくては…!と使命感にかられてしまいますね。

 

パスタはもちもちしていて食べ応えがあり、魚卵のしたにはちゃんとエビとホタルイカも迎えてくれて、これまた贅沢なお味です。

 

集計結果:何粒食べられたのか?

さて、ここからは大事な魚卵の集計です。

さすがに手動で計測するわけにはいかないので(笑)、参考データから検証します!

 

いくらスプーン1杯=100粒!

なにか指標が必要だなぁ…と思っていたら、すでにいくらのカウントを試みたツワモノがいらっしゃいました。

大手回転ずしチェーン店の「いくらの軍艦」の比較ですが、

「はま寿司(きゅうりなし)」の数が、スプーン1杯分と近いのではないかと推測し、こちらを参考に【いくら1スプーン=100粒】とします。

 

 とびっこスプーン1杯=???

問題は、とびっこなのです。

こちらはあまり指標が見当たらないので、完全に推測です。(笑)

 

さて、いくらととびっこを比較したとき、いくらの粒が直径6~7㎜ほどに対して、とびっこは直径1㎜ほどです。

 

つまり、体積(半径の3乗に比例)でいうと216倍?!(ほんと?!)

ということで、いくらの200倍と仮定してみると【とびっこ1スプーン=20000粒】となります。

 

結構衝撃的数値ですが、ようやく祭り感が出てまいりました…!!(笑)

(違っていたら訂正します。)

 

総計

というわけで、上記を参考に算出した魚卵数はこちら!!!

  • いくら
    27粒 + 12杯×100粒 =1227粒

 

  • とびっこ
    (14杯 + 15杯)× 20000粒 =580,000粒(58万???!!!)

 

書きながら若干言葉を失っておりますが、衝撃の集計結果…!!

いっても千粒くらいかと思ってましたが、、、

(こんなに食べて大丈夫だったんだろうか…)

 

まとめ

いくら魚卵祭りとはいえ、驚愕の集計結果におののいていますが、

結果、やはり魚卵は最高!!

 

塩分も一緒にたくさんとったので、次の日むくんでいましたが、このくらいのリスクは織り込みずみです。

(むしろこのくらいで済んでよかった…笑)

 

少しの(いや、かなりの)罪悪感が、不思議とおいしさを増幅させてくれるんですよね。

おそらく、1年分くらいの魚卵を食べたのではないかという充足感がえられます。

 

ぜひともこの夏は、魚卵祭で魅力を再発見するとともに、魚卵数の最高記録にもチャレンジしてみてくださいね!!

 

<店舗情報>

  • 店舗:魚卵House Eni
  • 住所:東京都千代田区飯田橋2-9-5
  • 電話:03-3263-0755
  • 営業時間:
    (月~金)ランチ 11:30~15:00(L.O. 14:30)/ ディナー17:30~24:00(L.O. 23:00)
    (土日祝)11:30~24:00(L.O. 23:00)
  • 定休日:不定

 

お題「どうしても言いたい!」

お題「ちょっとした贅沢」