【パン好きの牛乳】パンのお供の新定番!巷で話題になっている理由
こんばんは。
あんにんです。
パンを食べるとき、お供の飲みものにはなにをチョイスしますか?
私はもっぱらコーヒー派だったのですが、どうしても気になるものを発見してしまいました!
「パン好きの牛乳」なるものが発売されて話題になっています。
パン好きのための特別仕立て「パン好きの牛乳」
このネーミング、パン好きにも、牛乳好きにもグッときますよね!笑
2018年4月にカネカ食品から発売され、パン愛好家から注目を集めている商品です。
発売当初から限定販売のため、一部のベーカリーでしか買えない商品。
ですが、その名の通りパンとの相性が抜群のため、徐々に売り上げを伸ばしているのだとか!
普通の牛乳となにが違うの?
出典:http://kanekashokuhin.co.jp/news/57
この商品を開発するに至ったのは、最近の若者の牛乳離れを解消したいという想いからだったそうです。
牛乳業界が下火な一方で、空前のパンブームが到来し、おしゃれなベーカリーショップや食パンの専門店など、パンの市場が盛り上がりを見せていました。
そこに注目したカネカ食品は、パンを好む人たちに選んでもらえる牛乳作りを目指し、試行錯誤を繰り返してきました。
こだわり①:美味しさ
この商品は特に、若い女性にも飲みやすい牛乳を目指して開発が進められてきました。
濃厚さやコクをウリにする商品は多いですが、食事と一緒となると少し重たい印象があります。
そこで、「コクがあるのに後味すっきり」をというコンセプトのもと、原料と技術面にもこだわりを見せ、北海道の別海ミルクワールドとベルギーのPur Natur(ピュア ナチュール)社と提携し、徹底的に理想の味を追求したそうです。
その結果、数年かけて理想にかなう商品が誕生しました!
こだわり②:わかりやすいネーミング
この商品でもっとも注目されているのは、このキャッチーなネーミングでしょうか。
”誰”に飲んで欲しいかをあえて絞ることで、見事に対象者の心を掴み、人気商品となりました。
実はこの牛乳1本あたり約250円前後で販売されており、決して安いとは言えない商品です。
ですが、パン好きのハートをガッチリと掴み、どんどん売り上げを伸ばしています。
「パン好き」という自負のある方には、決して見過ごすことのできない商品ですよね。
こだわり③:サイズ感
現代では、一人暮らしや小規模世帯が増え、1本1000mLの牛乳よりも、飲み切りやすい少量サイズの方が需要があります。
そのため分量も500mLで販売し、すぐに飲みきれるような配慮がされているところも、消費者心理をガッチリと掴み、誰でも手に取りやすい商品になっています。
限定販売に心惹かれる!
ここまでくるとどうしてもパンと一緒に味わって見たくなりますよね!
現時点では販売店舗が限定されているため、ちょっと手に入りにくいプレミア感にさらに興味が増してしまいます。
販売店はホームページに掲載されているので、ぜひ立ち寄れるところがあるかぜひ確認してみてください。
それでもやっぱり近くにない!という方は、通信販売でも入手できるようです。
大好きなパンと一緒に、ぜひ一度味わってみたいですね。