仕事とキャリアと私。

都内で働くOLです。日々仕事に燃えて、成長のために読書をしたり、キャリアアップのため研修を受講したりと奮闘中!自分にとって最適なワークライフバランスを模索しながら、光差す未来が訪れるような情報発信をしていきます。

【初任給の使い方】子どもからのプレゼントを親は本当に喜んでいるのか?

あんにんです。

新年度が始まって、あっという間に1ヶ月です。

新入社員にとっては「初任給」という一大イベントがやってきます!

あからさまに「初任給だ〜!」と喜びを表現する新入社員は少ないかもしれませんが、やっぱり最初のお給料をもらった時の嬉しさは今でも覚えています。

1年目なので給料はそれほど高くはないかもしれませんが、学生時代のバイト代よりもらえたり、社会の一員になったような気がしたりして、実際にお給料が振り込まれていたときにはかなり感動しました。

ということで、今回は初任給の使い道について考えてみようと思います。

初任給は何に使う人が多い?

2018年に新社会人男女300人を対象に行われた調査によると、
第1位 「親にプレゼントを購入」(39.7%)
第2位 「貯蓄」(38.3%)
第3位 「外食」(18.7%)
という結果だったそうです。

(参照:初任給何に使う?みんなの使い道と親へのプレゼントおすすめランキング|mymo [マイモ]

 

私も初任給では親にハンカチとお花をプレゼントした記憶があります。

周りの友人に聞いても、親にプレゼントをしたという人が多かった印象があります。

中には、特になにもしない、という人もいましたが、多くの人は親や家族にプレゼントをしたり、食事をご馳走したり、初任給を使って何かしら特別な日を過ごしたのではないでしょうか。

 

初任給プレゼントは本当に嬉しいのか?

以前、社会人の子どもがいる職場の先輩方と食事をしたときに、
「初任給でプレゼントをもらったら嬉しいのか?」聞いてみました。

やはり嬉しいは嬉しいそうなのですが、人によっては嬉しさだけではないらしいのです。

「申し訳ない」とか「こんなに使って大丈夫なのか」とか、そんな心配も浮かんでしまうのだそうです。

 

気持ちが伝われば十分?

子どもがいくつになっても親からすると心配がつきないようで・・
親からすれば、独り立ちさせることができた安心感はあるかもしれませんが、
子どもが社会人になったからといって、急に何かが変わる訳でもないのですよね。

もちろん、ずっとお世話になってきている親に対する感謝の気持ちを行動で示すことは大事ですが、
奮発してとても高級な料理をご馳走したり、かなり高額なブランドバックや旅行をプレゼントしたりすると、

「こんなに使って、お金は手元に残っているのかしら」
「気持ちだけで十分なのに」
「分割払いとか借り入れとかしていないかしら」
「金銭感覚は大丈夫かしら」

など、いろんなことを考えてしまうようです。

初任給を使って大きなことをしなくても、気持ちが伝われば十分なのかもしれませんね。

 

おすすめの初任給プレゼントの金額は?

「感謝を伝えたい」とか、「社会人としてちゃんと給料をもらえているから安心して欲しい」という想いをプレゼントという形で表現するはずが、逆に心配をさせる訳にはいかないですよね。

お返しをしよう、感謝を伝えようとする気持ちは素敵ですが、お金をかければ良いという訳ではないようです。


初任給で親にプレゼントを渡す際の予算についてのアンケートを見つけましたが、
半数以上は1万円以下という結果になっていました。

第1位 5,000〜10,000円(28.7%)
第2位 3,000〜5,000円(24.7%)
第3位 20,000円以上〜(20.7%)
第4位 10,000〜20,000円(18.0%)
第5位 1,000〜2,000円(8.0%)

(参照:150人に聞いた!初任給で親に贈ったプレゼント7選│アンケート調査から分かる予算や選び方!残るもの?残らないもの?

 

初任給のプレゼントの予算相場は「初任給の10分の1」とも言われているようです。
自分の首をしめず、親に気を遣わせない金額を考えると、たしかにそのくらいがちょうど良さそうです。


あまり高価になりすぎない範囲で、食事やお酒、お花や小物など、相手の好みに合わせて、より喜んでもらえるものを選べるといいですよね。

 

自分が幸せであることが一番

きっと、自分の子どもからプレゼントをもらって、全く嬉しくない、大迷惑だ、なんてことはないでしょう。

初任給に関わらず、お金をかけたり、時間を使ったりして、親に感謝を伝えることはとても素敵なことだと思いますし、私もやっていきたいと思っています。

ただ、親が一番望むのは「自分の子どもの幸せ」ということのようなのです。

まだ社会人になりたてで心配の方が強いだろう親の気持ちも考えて、プレゼントはほどほどに、自分が幸せになることに一生懸命になっている姿や楽しく過ごしている姿を見せることも、同時に大事にできるといいのかななんて思います。

 

 

映画『アイ・フィール プリティ!人生最高のハプニング』を観て感じた自己概念の大切さ

あんにんです。


まん延防止等重点措置も終了したので、これからは外出する機会も増えたらいいなぁなんて思っていますが、しばらくは引き続き感染対策も徹底する必要がありそうですね。

そんな今日この頃ですが、今やすっかり慣れっこなおうち時間を満喫しています。

今回は、そんなおうち時間に観た映画が、実生活と照らし合わせると学びの多い内容だったので、ちょっと真面目に感想をご紹介したいと思います。

それは映画『アイ・フィール プリティ!人生最高のハプニング』です。

自分に自信がない人や外見に固執しすぎてしまう人、劣等感を感じてしまうことが多い人にぜひ観て欲しいと思う作品です。

 

映画『アイ・フィール プリティ!人生最高のハプニング』のあらすじ

この映画は、2018年にアメリカで公開されたコメディ映画です。

ifeelpretty.jp

主人公のレネーは、自分の容姿に劣等感を感じて仕事も恋も消極的でうまくいかない日々を送っていましたが、ある日、トレーニングジムで頭を打ってしまいます。
すると自分の容姿が絶世の美女になったと勘違いして、仕事にも恋にも積極的になり全てがうまく行き始める、というストーリーです。

恋愛あり、コメディありで、男女関係なくシンプルに楽しめる映画だと思います。

コメディ映画というだけあって、おもしろ要素満載なのですが、
楽しさと同時に、人生において大切なことを伝えてくれる物語です。

 

自己概念によって全てが変わる

レネーは頭を打ってから、自分が美女になったと思っていますが、実際にはレネーの容姿は変わっていません。

しかし、自分が美女であると思うことにより、いろんなことに自信を持ち、挑戦をするようになり、それまでには想像もつかなかったような成功をしていきます。

あ、頭を打った後には少し服の露出も多くなります。(笑)

自己概念が高いか低いか、自信があるのかないのかは、
人生においてとっても重要なことなのではないでしょうか。

きっと身近な人で思い浮かべることができるのではないかと思いますが、
側から見ればうまくいっているのに、自信がないがために消極的になってステージアップしていかない人もいる一方で、
能力はそんなに高くないかもしれないけれど、周りからはちょっとからかわれるくらいに根拠のない自信を持っていて、なんだかいろんなことがうまくいってどんどんステージアップしていく人もいます。

フィクションと言ってしまえばそうかもしれませんが、この映画は物語を通して、そんな自己概念の大切さを伝えてくれています。

そこで私なりに映画を通して感じた自己概念を肯定的に、つまり高く持っておくことのメリットを3つあげてみました。

 

①チャレンジする回数が増える

主人公のレネーは頭を打ってから恋にも仕事にもどんどんチャレンジしていきます。

憧れだったオフィスでの仕事に応募したり、
街中で出会う人は自分に好意を持っていると思って、自分から話しかけていったりするようになります。

日本人にはもしかしたら特に多いかもしれませんが、
チャレンジできる機会があっても、実際には行動せずに終わってしまう人は少なくありません。

何もしなければ何も起こらないのでとてももったいないことなのですが、ありがちなことのようにも思います。

自己概念を高く持つことで、チャレンジのハードルが下がるのではないでしょうか。

 

②失敗しても凹まない

レネーはビキニコンテストに飛び入りで参加しますが、思うような結果にはなりませんでした。
しかし、レネーはその結果に凹むことなく、自分を選ばなかった主催者側に何か問題があったのだと捉えていました。

凹んでしまっていても何も始まりませんし、レネーの捉え方は素敵だと思います。


何事においても、普通に考えればなんでもすぐにうまくいくわけはないのに、
何かにチャレンジした時、思うようにいかずすぐに諦めてしまう人は多いです。

自転車に初めて乗った時は何度も転びながら乗れるようになったでしょうし、
学生時代、部活に入ったばかりの時は失敗の方が多かったはずです。

そこで諦めてしまうのか、継続して頑張ってみるのか、
どちらを選択するかで、その後の行く末に大きな差ができそうです。

映画の中では描かれていませんが、レネーはきっとまたコンテストにも出場するでしょうね。

失敗しても凹まず諦めず、そして継続してチャレンジすることは、新しい一歩を踏み出すのと同じくらい大事だと思います。

 

③相手に与える印象が変わる

レネーは、仕事のプレゼンや面接、プライベートでも常に自信を持って人と接するようになります。

常に自信たっぷりでいろんなものにチャレンジして成功していくレネーに魅力を感じて好きになっていく彼氏がいたり、
堂々と自分の意見を話し、仕事にも熱心に取り組むレネーに、社長は大役を任せるようになります。

自信があるとないとでは、周囲に与える印象が変わるのです。

たとえ同じことを言っていたとしても、
大きな声でハキハキと話している人から受ける印象と、
小さな声で自信なさげに話している人から受ける印象は異なります。

もし営業マンが自信なさそうに話してきたら、買おうと思っていたとしても私はやめてしまうかもしれません。(笑)

逆に自信満々に話されたら商品やサービスを魅力的に感じますし、何よりそれくらい自信満々に話せるほど仕事熱心な方なのだと好印象です。

話している人がどのような自己概念で存在しているのか、
時にそれは商品やサービス以上に重要なものだと思うのです。

自己概念は、意識せずとも自然と表現されているものです。

恋愛でも仕事でも、とっても大事なことですよね。

 

自分で自分をどう思うかは自分で決められる

今回は、映画『アイ・フィール プリティ!人生最高のハプニング』をきっかけに、私の思う自己概念の大切さについて綴ってみました。

あらゆる成功は内面から始まると言いますが、自分で自分をどう思っているかで人生は大きく変わっていくことを教えてくれるいい映画だったと思います。

過去の経験や体験から自己概念は形成されていくかもしれませんが、
自分で自分のことをどう思うかは、自分の自由です。

自分で自己概念を高く保つことを決めさえすれば、
レネーのように人生を好転させることができるのです。

有名な映画なので、観たことがある人も多いかもしれませんが、まだ観たことない人はぜひ観てみてください。

おすすめです!

 


【ASKアカデミー】セールスアカデミーのYouTubeを見て、実際に参加したくなって受講してきました

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あんにんです。

最近の世の中ではいろんな情報を動画で知る、ということも増えてきました。
ハリーポッターの世界の動く新聞も、案外遠い世界でもないのかもしれません。(笑)

YouTubeTikTokも、エンターテイメントや広告的な動画だけでなく、
しっかり学べる動画もたくさんあります。

そのため、最近では読書やセミナーに行かなくても、無料で学ぶことができるようになってきました。

情報の信憑性には注意が必要ですし、実際に参加した時の臨場感や講師の方のエネルギーには敵いませんが、それでも時間や場所を選ばずにインプットができるというのは魅力的です。

実際、以前とある資格試験を受ける時にかなりYouTubeの動画にお世話になりました。

 

また、最近では内容をすべて知った上で購入したい、体験したいと考える人が増えてきているようです。

鬼滅の刃』の映画も、漫画を読んでいて話を知っている人がたくさん映画館に行きましたし、
キングコングの西野さんの『映画 えんとつ街のプペル』も、観客動員数170万人を超える大ヒットとなりましたが、その原作の絵本は大ヒットし、さらに無料でネット上でも公開されていて多くの人がきっと絵本を読んで内容は知っていたと思います。


私がYouTubeの動画を見たことをきっかけに動くことができたのが、
ASKアカデミーのセールスアカデミーへの参加です。

(正式には「NEWセールスアカデミー」のようですが「セールスアカデミー」と記載させていただきますね。)

以前から興味はありましたが、忙しさにかまけてなかなか参加には至っていませんでした。YouTubeの動画を見ていて、実際にセミナーに足を運びたくなりました。

 

ということで、今回はセールスアカデミーについてご紹介します。

 

 

ASKアカデミーとは?

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ASKアカデミー・ジャパン株式会社という、能力開発などの研修を提供している会社です。

www.ask-gc.com

私の人生の転機になった研修なので、ASKアカデミーの研修については以前から何度か紹介しています。

詳しくは過去の記事をぜひ読んでいただきたいのですが、ASKベーシックコースという研修とにかく人生で一度はみんな受けたらいいと本気で思う研修です。

ms-diamonds-sea.hatenablog.com

※今回の話と少し矛盾するようですが、ベーシックの研修に関してはネタバレなしで参加することを強くおすすめします!(笑)

 

セールスアカデミーとは?

セールスアカデミーは、永続的に繁栄し続けるセールスエッセンスを体系的に学ぶ研修であるとホームページに書いてあります。

過去にASKアカデミーの研修を卒業された方で、特に営業やセールスの分野のエキスパートの方々が講師を担当されているようです。

研修は毎週開催されていて、セールスにおける重要な8つの要素を1つずつ順番にテーマにして講義が行われます。8つ終わったらまた1つ目からといった具合です。

そのため、毎週行われる研修ですが、受講する日によってテーマも違えば講師の方も違いますし、自分自身がその時に取り組んでいる課題やトピックも違うはずなので、その時々の学びができるのが魅力だと感じます。

youtu.be

 

セールスアカデミーを受講してきました

今回受講したのは【好印象を与えるセールス】をテーマにした研修でした。

YouTubeの動画を見て興味を持っていたし、日程の都合もちょうど良かったので、タイミング良く参加できて良かったです。

火曜日の19時からということもあり、参加されている方の多くは仕事終わりに参加されているようでした。

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営業職に限らずみんなにおすすめ

営業の研修といっても、営業の仕事をしていない人もいるようでした。

YouTubeの動画でも、営業職として働いている人だけでなく、仕事をする上で大切なことが詰まっているものだということはわかっていたので納得ですし、実際に参加してみても、どんな仕事をされている人にもおすすめしたいと思いました。

今回受講した【好印象を与えるセールス】も、まさに営業に限らず、人と人との関係の中で生きている私たち全員に関係することだと感じました。

第一印象は3年続くと言われます。好印象は大事です。

会社と会社のやり取りでも蓋を開けたら人と人とのやり取りなので、良い印象を持たれているのか、悪い印象を持たれているのかは、新しいやり取りでも長く続いているやり取りでもとても重要です。

仕事上、その人と関わるのは一回きりという場合もあるかもしれませんが、その人にどのような印象を持ったかによって、良い口コミをしてくれる場合もあれば、逆にクレームになってしまう場合もあるはずです。

 

大事なのはやっぱり目的

好印象を与える上で大事なこととして、当然言葉や身だしなみ、働く姿勢が思い浮かびますが、
セールスアカデミーの中で印象に残ったのは、講師の方がおっしゃっていた
「どういう前提や目的を持って仕事をしているかが重要」という言葉でした。

ついつい話し方やテクニックばかりに目がいきがちですが、改めてその根底となる重要な「目的」に気づくことができるとてもいい機会になりました。

私も気付かないうちについつい日々の業務に追われ、仕事上のクライアントや職場の仲間に対して、どこか会社や自分の目標を押し付けてしまっているところがあったという気づきがありました。

 

 まずYouTubeで学ぶのもあり

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以前から知っていたASKアカデミーの研修ではありますが、YouTubeの動画をきっかけに受講を決意、参加できてよかったと思います。

YouTubeセミナーのショートバージョンの内容を見る事ができるので、興味がある方はまず見てみるといいのではないでしょうか。

そして、可能なときには実際に会場で生の研修に参加すると、とっても良いと思います!

研修の内容の特性や時間の都合など、その時々に合わせて研修への参加方法も選択できる時代になってきたので、上手に選択していきたいですね。

セールスアカデミーについては、YouTubeでも学びつつ、また別のテーマや別の講師の方の講義も受けてみたいと思っています。

www.youtube.com

 

朝の習慣を大事にしたい!と思って実際にやってみて感じた3つの良いこと

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あんにんです。

4月です。多くの会社では年度が変わり、新しい季節がやってきますね。

まん延防止等重点措置も終了し、このまま世の中に活気があふれるといいなぁと思う今日この頃を過ごしています。

さて、そんなちょっぴり気分も新たにしたい気持ちが生まれつつ、
どうしてもこの季節は部署が変わったり仕事が変わったりとなにかしら変化があるので、気付かないうちに心や身体が疲れてしまわないよう注意が必要ですよね。

そこで、私が最近、改めて大事にしたいなぁと思っているのが、「朝の習慣」です。

習慣が人をつくる、なんて言いますが、
習慣が大事だ、なんてきっと誰もが一度は耳にすることでしょうし、
習慣に関する格言も調べれば山のように出てきます。

ただ、わかっていてもなかなか習慣にできないことがあるのも事実。


今回は「朝の習慣」に注目して、私の体験をご紹介したいと思います。

 

 

朝の習慣を変えようと思ったきっかけ

冒頭にも述べた通り、習慣が大事である、なんてことはいろんな研修に参加したり、本を読んでいる中で、耳にタコができるくらいといっても過言ではないくらい、私にとっては頻出のワードでした。

私が悩んだりつまずいたりしたとき、メンターの先輩もよく言ってくださいました。

なかでも、朝の習慣については、
いつからか「朝活」という言葉も生まれ、流行語のようになり、
意識しなくても朝の習慣は大事にせねば!という感覚が生まれるようになったのは私だけではないはずです。

とはいえ、なかなか実際に何か行動するまでには至っていなかった私。

たまたま開催された同期飲み会の時に、同期の友人があまりにも熱く、
朝の習慣について語ってくれたおかげで、私の重い腰を上げることになったのです。

いざやってみると、やはり習慣は強し!

朝の習慣を整えることはとても効果的で、かつ継続しやすいことに気づきました。

 

朝の習慣を大事にして感じた3つの良いこと

朝、どんなことをして過ごすのか、どんな習慣にしていくのかは、人それぞれの目標によると思うのですが、
私が実際に朝の時間に習慣にし、その結果良かったと感じていることを3つあげてみたいと思います。

①早起きをすると自分のリズムで動くことができる!

私はまず「早起き」を習慣にしました。
朝の習慣というのだから言わずもがなかもしれませんが、「早起き」です。

朝の時間はとっても自由なのです。
誰にも邪魔をされることはありません。

どういうことかというと、
夕方以降の時間は、例えば急なトラブルで残業になってしまったり、
突然友人から飲みのお誘いがあったり、
予定していなかったイベントが発生することがあります。

一方、朝の時間はそういった急に何かに対応しなければならないことはほとんどありません。
朝、何かに邪魔をされることがあるとしたら、家電やライフラインの故障かなにかくらいのものでしょう。(笑)

早起きをするだけで時間の使い方を自分で自由に組み立てることができますし、
他に影響されることがなく、すべて自分次第なので習慣にしやすいのだと思います。

 

②集中してインプット!からの学んだことをすぐ実践!

どこで聞いたかは覚えていませんが、朝は一番集中力が高まっているらしいです。
睡眠をとった後なので、当たり前といえば当たり前かもしれません。

昼食後の時間は眠たくなって集中力が低下してしまうのはきっと世の全員が経験しているはず!(だと思いたい!笑)

また、仕事終わりの時間などは、その日の疲れ具合などによっては何をする気力もないこともあります。

二日酔いでもない限り、身体も休息が取れてすっきりしている時間です。

朝の時間には集中して頭を使う業務をして、午後には会議などディスカッションをするようにしている、というビジネスパーソンの方もいらっしゃいますよね。

そんな時間に私がするようにしたのは「読書」または「勉強」です。

繰り返しになりますが、朝は一日の中で最も集中力が高まっているということなので、
インプットをする時間として活用することにしました。

やってみると、やっぱり気持ちとしても集中できますし、
だらだらする時間はないので、時間を区切るという点でも集中できます。

また、朝学んだことをその日にすぐ実践できるというのも良いなと思いました。

なんせ朝なので、一日はこれから始まります。
「よし、こんなことをやってみよう!」と思ったことを、忘れないうちに試すことができるのです。

小学校や中学校で「朝読書」の時間があった人も少なくないのではないでしょうか?
私の通っていた学校にはありませんでしたが、友人の話でよく聞きました。
小さいうちから習慣にさせてくれるっていいですね!

 

③朝から自己肯定感が高まった状態で一日をスタートできる!

もしかしたら、これが一番良かったことかもしれません。

”毎朝、自分で決めたことをやっている”

ということが、自己肯定感を高めてくれます。

小さなことでも決めたことをやってから一日が始まるというのは
思いのほか気分が良いのでとってもおすすめです!

逆に、毎朝やろうやろうと思ってやらない毎日を過ごしていると、自己肯定感もどんどん下がっていって、仕事のパフォーマンスも自分の気持ちも下がっていってしまいます。

決めたことをやった!自分はできる人間なんだ!
という気持ちで一日をスタートするので、モチベーションもテンションも上がり、
気持ちもポジティブに、いろんなことがうまくいくようになった気がしています。

 

 素敵な習慣で毎日ハッピーに

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今回は朝の習慣をテーマにしてみましたが、
自分で決めたことを習慣にして実践する、ということが大事なんだと思います。

やることは何でも良くて、人それぞれでいいのです。
人のことを参考にするのは賛成ですが、人と比べる必要ないのです。

自分で自分を肯定できることがたくさんあればあるほど、
人生はハッピーになるのではないでしょうか?

素敵な習慣が素敵な人生の第一歩だと、結構本気で思っています。

決して、早起きしなさい、朝は読書をしなさい、なんて言うつもりはありません。
朝はぎりぎりまで寝ていた方が幸せな人はそれが良いと思います。

ただ、本当は朝の時間を大事にしたいんだよな、とか、
また時間を無駄にしてしまった、なんて感じている人は、
ぜひ習慣になるまでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

私も最初はちょっと大変でしたが、習慣になるまで頑張ればハッピーな一日が待っていますよ!(笑)

卒業するあなたへ。卒業ソングからあなたへのエール

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あんにんです。

 

春ですね。

卒業シーズンですね。

 

私が卒業した時はみんなで集まってわいわいして、
そんな卒業のひとときはみんなにくるものだと思っていました。

最近のこの情勢では、そんな当たり前だと思っていた日々も実は当たり前ではないことに気付かされます。

ただ一方で、みんなで集まることだけが大事なわけではありませんし、
卒業までに積み重ねてきた日々がなによりの宝物ですよね。

難しい時代をなんとか乗り越え、新しい門出を迎えるみなさんに
私の好きな卒業ソングからエールを送りたいと思います。

 

卒業ソングからあなたへのエール

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卒業ソングといってもどこからどこまでが卒業ソングなのかよくわかりませんが、
なんとなく個人的に卒業のタイミングで沁みる感じの曲をセレクトしてみました!

 

~後ろには明日はない~ 前に進む勇気をくれる曲

サクラ咲ケ/嵐

サクラ咲ケ 僕の胸のなかに
芽生えた 名も泣き夢たち
振り向くな 後ろには明日はないから
前へ 前へ
(作詞:相田毅 Rap詩:櫻井翔 作曲:谷本新

これぞ定番かもしれません!
解散こそしてしまいましたが、国民的アイドルが元気に背中を押してくれるこの曲!
とにかく前へ進もうとポジティブになれます♪

 

●栄光の架け橋/ゆず

いくつもの日々を超えて
辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架け橋へと
(作詞作曲:北川悠仁

これは個人的にかなり思い出の詰まった曲で、部活で頑張った思い出がよみがえります。
アテネオリンピックNHK公式テーマソングとなっており、
体操の冨田選手の伸身の新月面の感動シーンとともに何度この曲を聞いたことか。
音楽を聞くと当時の記憶や感情が思い起こされるなんてことがありますが、
この曲はまさに自分のこれまでの努力や成長と共に、前へ進もうと勇気をもらえる一曲です。

 

〜本当は大好きだ〜 センチメンタルな気持ちにやさしい曲

●春愁/Mrs. GREEN APPLE

大嫌いだ
人が大嫌いだ
友達も大嫌いだ
本当は大好きだ
(作詞・作曲:大森元貴

こんな感情、抱いたことがある人も少なくないのでは?
一筋縄ではいかない、でも素直な気持ちも大事にしてほしいと思います。
きっと、心が動いた分だけ、心を砕いた分だけ、
それはあなたの糧となってあなたを助けてくれることでしょう。

 

●Laughter/Official髭男dism

人格者ではなく 成功者でもなく いつでも今を誇れる人で在りたい
そんな希望抱き 未来図を描き 手放さず生きていたいだけ
(作詞・作曲:藤原聡)

これは卒業ソングなのか?と思いながらもセレクトしました。
この思い、すごく大事だと思うのです。
というか、大事にしてほしいなと思います。
どうしても大人になると、いろんなことを諦めたり、こんなものかと妥協したり、
夢なんて、、みたいな感じになりがちです。
うまくいかないことがあっても腐らないでいてほしいと思います。

 

〜明日は来るよ 君のために〜 明日をうたう定番曲

●TOMORROW /岡本真夜

涙の数だけ強くなれるよ
アスファルトに咲く花のように
見るものすべてに おびえないで
明日は来るよ 君のために
(作詞:岡本真夜真名杏樹 作曲:岡本真夜

教科書にも載るほどの名曲です。
「見るものすべてに おびえないで」
本当にそう思います。
危機管理も大事ですが、一方ですべてにおびえていては何もはじまりません。
やさしいYELLが沁みますね。

 

どんな日々も振り返ればすべて宝物

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どんな卒業ソングも、過去の苦悩をうたっています。
つまり、苦しかった日々も、涙した日々も、悔しかった出来事も、
決してあなただけに起こっていることではありません。

そしてそうして苦労したことは、きっとあなたを強くしてくれます。

なんだか未来に希望を見出しづらい世の中かもしれないけれど、
自分次第で未来はきっと明るく切り開くことができるんです。

大人の世界にも味方はいます。

そんなことを思わせてくれる卒業ソング。

こうして綴りながら、私が勇気づけられましたとさ。(笑)

【リモートワーク】部下が仕事をしていないと思ったら、その理由を考えるべし

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あんにんです。

このご時世、いつまで続くのでしょうか?

「ご時世的に〜」という言葉、
流行語大賞になってもいいんじゃないかってくらい口にしている気がします。(笑)

そんなことはさておき、みなさんの会社はリモートワークですか?

ここ数年でリモートワークが進んだ会社、
変わらず出社している会社、
リモートワークになったけれどまた出社ができるようになってきた会社、
本当にさまざまだと思います。

何事もそうですけど、
リモートワークって良し悪しがあると思いませんか?

何事もそうなんですけど。(2回目w)

通勤に時間がかからないぶん、時間を有効活用できる反面、
人目がないので自己管理能力が問われる気がしています。


最近、部下が仕事をさぼりがちな気がするな・・

なんて感じて気を揉んでいる管理職の方もいるのでは?


リモートワークが浸透してからありがちな管理職の悩みだと思います。
(リモート前からあったようにも思いますが…笑)

疑いたいわけではないですが、残念ながら
絶対サボってるじゃーんっていう人、いますよね。笑

でも、リモートだから仕方がない、で終わらせるわけにはいかないですよね。

そこで、そんな現象が起きるのは何が原因なのか、
仕事をちゃんとしない理由について管理職目線で考えてみました!

 

仕事をちゃんとしない理由

仕事をちゃんとしない部下を見て、やる気がないと決めつけて
それで終わりにする管理職の人もいると思います。

でもその【仕事をしない】という行動の裏に何か理由があって、
それがわからないと部下の成長につなげられないですし、
もっというと会社としての課題もわかりません。

私が経験した中では大きく2つに分けられます。

1. 仕事がしたくてもできない
2. 仕事をしようという気にならない

【仕事をしない】という状況において、
それが【できない】のか【やらない】のかどちらなのかということです。

実際には明確にどちらか一方ということもないかもしれませんが、
ここではわかりやすく2つに分けてみます。

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1. 仕事がしたくてもできない

まずは、仕事が【できない】バージョンから。

①何をすればいいかわかってない

これでは、まさに仕事がしたくても【できない】ですよね。笑

実際に私の部下でも、会議ではわかった雰囲気を出しているのに、
実は自分が何をしたらいいか分かっていないという人がいます。

それで自分は何をしたらいいんだろう?と疑問をそのままにしてしまっているパターンや、
その時は分かった気になるのだけど、実はやらないといけないことがわかっておらず、悪気もなく結果的にできないパターン。

管理職としての指示の仕方が問われるところかもしれません。
わかりやすく具体的に、伝わるように伝えるのが大事ですね。

②何をするかわかっていてもやり方がわかっていない

これは分からないなら聞いてよ、と思う気持ちもありますが、
管理職としては部下が働ける状況を整える、という意味で必要な情報を提供したり、
理解しているかまで確認する必要がありますよね。

 

2. 仕事をしようという気にならない

次は、そもそもやろうとしていないパターンです。

これはもしかしたら多くの人に経験があるかも?(笑)

③やりたくない

これはわざとやらないパターンと、やる気が出ないパターンがあると思います。

わざとやらないパターンは、
わからないですけど、ムカつく上司への腹いせとか、どうしても苦手な業務で、とか?
もしくは、さぼってもバレないと思っている、とか。
上司がナメられてるパターンなんかもあるかもしれません。(笑)

やる気が出ない、モチベーションが上がらないという場合は、
その部下のモチベーションが何によって上がるのかは知る必要がありますよね。

④やる重要性がわかっていない

ちょっと期日が遅れても、とか自分がやらなくても、などと思っていることもきっとありますよね。
自分がやらなくても最終的には誰かがやってくれる、という考えもあるでしょう。

管理職としてはしっかり作業やプロジェクトの価値をしっかり伝える必要があります。 

⑤自分にできると思っていない

重要であることも分かっているし、仕事のやる気もあるけれど、
どうせ自分にはできっこないし、とか
どうやったって期日までに間に合わない!
なんて思ってしまうとなかなか行動に移せなくなります。

部下のセルフイメージが上がるように声をかけてみたり、
他にできている人の事例などを伝えてみたりすることで
自分にもできる!と思えるようになってくれるといいですよね。

⑥仕事よりも重要なものがある

これは④やる重要性がわかっていない場合と同じと思う方もいるかもしれませんが、
必ずしも仕事が人生において最も大事、という訳ではないので、
仕事の重要性は分かった上で、
それでもその仕事よりも重要なことがあるという可能性はあります。

中には、
母親の介護をしているとか自分の病気のケアが大変とか、
職場に相談すれば配慮してもらえることでも
変に真面目なタイプの部下が言い出せずに困っている、なんてこともあるかもしれません。

なんでも相談できる関係づくりやヒアリングが大事です。

 

仕事をちゃんとしていない”理由”が重要

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仕事をちゃんとしていないのは本当に困ったものですが、
今回挙げたような理由のどれに当てはまるのか考えてみると、解決策も見えてくるかもしれません。

理由がはっきりすれば、より部下との関係が深まったり、社内での課題が浮き彫りになったりするでしょう。

成果物が出てこない現象だけを見るのではなく、
そのプロセスに目を向けて、なぜなんだろう?と考えることが重要だと思います。

一方的に指摘することなく、管理職も部下も、双方がしっかり話をして、
お互いに気持ちよく仕事ができるといいですよね。

リモートワークこそ、積極的にコミュニケーションの場を設定する必要がありますね!

研修の目的は何?ASKアカデミーで学んだ”振り返る”こと

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あんにんです。

 

先日、後輩からこんな質問をされました。

 

「どうして研修に行かないといけないんですか?」

 

その後輩は、とても勉強熱心でよく読書などをしていることは知っています。
研修なんかもよく行っていると思ったら、どうやらそうではない様子。

どうも、勉強家であるが故にいろいろな知識があり、
勉強会や研修に物足りなさを感じているようなのです。

確かに、私も研修に行ったものの、期待していたほどの学びが得られず
こんなものか、なんて思ってしまう時期もあったので
言わんとすることはわからなくもないです。

後輩と話しながら改めて感じることも多かったので、今回は私が思う「研修」について書いてみようと思います。

 

 

何のために研修を受けるのか?

 

みなさんは何のために研修を受けますか?

 

仕事につながりそうだから、とか
興味がある分野だから、とか
会社に言われて仕方なく、とか

何かしら理由があって、目的があって受講していると思います。

 

会社に言われて仕方なく、という場合であっても、
例えば会社で仕事を続けられるように、なんていう目的があると思います。

どの研修も、開催する側には開催する側の目的があって、
受講する側には受講する側の目的が必ずあるはずです。

 

今回は受講する側の目的について考えたいと思いますが、
研修の目的のひとつには【自分を振り返ること】があると私は思っています。

 

もちろん、それぞれの研修で学べる知識や技術を身につけることも大きな目的のひとつです。

ただ、後輩が物足りなさを感じているように、
研修の内容全てが自分にとって新しいものばかりとは限りません。

ですが、自分を振り返ることを目的としていると、
例えば、知っていることばかりの研修を受講したときでも新たな発見ができます。

その研修内容をどの程度理解できているのか、自分の現在地を知ることができますし、
その内容を物足りなく感じるのであれば、
それほど当たり前になっている、つまり自分自身が成長できている証拠になります。

 

また、以前に学んで”知っている”ことを、
じゃあ今、自分が実際にできているか?活かせているか?ということを考えると、
またその研修の重みも変わってきます。

 

何か新しいことにチャレンジしよう、成長しようと思った時に
まず大事になるのは自分自身をよく理解することだと思うのです。

もちろん、内容による部分も大いにありますが、
研修は、その助けにもなるのではないでしょうか?


私がそんな風に思うのは、いろんな研修に参加してきた中で研修やその必要性に対する考え方が変わってきたからです。

特に私にとっては人生を変えたと言っても過言ではない、ASKアカデミーの研修を受講したときに衝撃を受けました。

 

ASKアカデミーでの”振り返り”の経験

 

どれだけ書くんだ、という感じですが、
私の人生に大きく影響を与えたのがASKアカデミー・ジャパン株式会社が提供しているASKベーシックコースの受講です。

あまりに衝撃的だったうえに自分の人生が本当に好転したこともあり、
本当におすすめなので、全員受ければいいと結構本気で思っているくらいです。

 

ms-diamonds-sea.hatenablog.com

 

私が参加した時には、
仕事がうまく行っている人もいれば、そうでない人もいましたし
自分で会社を経営しているような人もいれば、会社員の人もいました。

みんなそれぞれ、気付いていなかった自分のクセに向き合って行く過程がとても印象的でした。

自分では自信を持っていたこと、実践していることの中にも
実は課題があることに気付かされ、本当に驚いたことを今でも覚えています。

 

私は縁あってASKアカデミーの研修(ベーシックコース)を受講して
自分だけでは気付けなかった自分自身を振り返ることができて本当によかったと思っています。

そんな経験もあり、それ以降受ける研修でも自分自身を振り返ることを大切にするようになりました。

 

”知っている”ことをちゃんと実行しているか?

 

話を戻しまして、学んで”知っている”ことを実行しているか?という話です。

 

”物足りない”と思う研修の内容、本当に全部知っていることですか?
その知っていることは、実際の仕事や生活にちゃんと活かされていますか?

残念ながら多くの人が、”知っている”だけで満足してしまっているのではないでしょうか?

なんて、思うのです。


例えば、
出勤したら元気に挨拶することが大事!
なんてことは、誰もが知っている基本の姿勢だと思います。

ですが、会社の同僚を見回したとき、
果たしてそれをいつでもやっている人がどれだけいるでしょうか?

私の会社は、比較的雰囲気は良いほうだと思いますが、
それでも挨拶を大事にしている人ばかりではありません。

 

ダイエットだって、多くの人はいろんなダイエット法を何かしら聞いたことがあり、”知っている”はずです。
でも、それを実際にやらないことには痩せないわけです。

料理本を何冊持っていたって、作らないことには上達しないのです。


”知っている”こととそれを”実行している"ことの間には雲泥の差があります。

 

ちなみに、自分のやっているときに自負があるときほど、
人から言われたことをまっすぐ受け止めることが難しくなったり
やっている”つもり”になってしまう傾向があるので要注意です。

 

”知っている”だけで満足するのであれば
たしかに研修に出る意味がわからなくなってしまうかもしれません。

今では、本やインターネット、YouTubeなど、気軽に学べる手段はたくさんあります。
わざわざ研修が行われている時間の予定を開けて、足を運んで、高い受講料を払うに至らない気持ちもわかります。

ですが、きっと研修を受けるのは知りたいだけではなく、
得た知識や技術を自分の仕事や生活、さらには人生に活かすためだと思うのです。

意識しているか、していないかは人それぞれだと思いますが
少なからずそういう気持ちがあるからこそ、研修を受講するものだと思うのです。


だからこそ、私は”知っている”ことを”実行している”か、という観点を大事にしています。

 

研修にどれだけの価値を見出すかは自分次第

 

”知っている”ことをちゃんと”実行”できているか?

 

ダイエットや料理などはわかりやすいですが、
意識や考え方、言葉や声色、表情や雰囲気、習慣や癖は自分では気付きにくいので少し厄介です。

 

だから研修の場を活用するのです。
どんな研修に参加しても、自分を振り返る機会になり得るのです。

 

きっかけはどうあれ、自分が参加する研修にどれだけの価値を見出すかはすべて自分次第です。

 

ただ単に知識だけを得に行くのか、
自分を振り返る場としても活用するのか、
さらにそれを実行して自分の人生に活かしていくのか。

すべては自分次第であり、自由です。

 

そう思ったら、どんな研修も少しはおもしろくなるのでは?なんて思います。