片付けの極意!物を減らすコツは「使い切る」か「手放す」かで極端に考えてみる。
12月も着々と日が進み、気づくともう年末になっているんだとうな〜なんてセンチメンタルな気分です。
年末が近づいてくると、やっぱりこころなしかソワソワして、「今年やり残したこと」「来年をすっきりと迎えるための準備」のために、なにかやらなきゃという焦燥感があります。
今日、はてなブログのトップページに掲載されていたやまさんというライターさんの記事が目に留まりました。
やまさんは、ライフオーガナイザー1級(はじめて知った)や整理収納アドバイザー1級の資格を有する、プロのミニマリストの方のようです!
いつも収納に頭を悩ませている私が、年末の大掃除で溢れた物を片付ける際に応用すべき内容が詰まっていました。
片付けというかモノを捨てるのが苦手
掃除は嫌いではないのですが、昔から物を捨てるのが苦手です。
やまさんのように、やりはじめたことを趣味に定着させられたら、一時的にものが増えても、使う頻度も多いので無駄感がなく減らしていけるかもしれません。
ですが私は飽き性で、趣味にすることを期待して流行りものに手を出しては、1回やって満足して、定着せずに終わってしまいます。
例えば、
セルフネイルをやろうと思ったジェルネイルが山のように眠っていたり、
手作りのアクセサリーキットも大量のパーツが溢れていたり、
スパイス料理を極めようと思って買い揃えた謎のスパイスが残っていたり、
無駄に収納スペースを圧迫していても、なかなか手放せずにいます。(笑)
よく3ヶ月使わないものは捨てる、などと言われますが、毎回毎回「でも、いつか使うかも!」という気持ちが拭えず、なかなか手放せません。
なので、使うか不明な物が大量にあふれる始末。
今年の大掃除を機に、一気に整理しようと思っています。
「1回やって満足」する人の断捨離のコツ
ブログの中でも書かれているように、”1回作って満足して終わり!”ではなく、定着させるのが一番なのですが、趣味にするほどの気力がない私は、買った物をいったいどうすればいいのでしょうか?(笑)
衝動買いをやめればいい話ですが、そもそもこれが出来たら苦労しません!(きっぱり)
そこで取り入れていきたいと思った判断軸は、ブログを締めくくられている「使い切る」か「手放す」かの2択で考えるというものです。
「使い切る。使い切らぬなら潔く手放す。」
一見極端な2択ですが、曖昧な判断軸はモノをため混む要因になってしまうので、このくらいわかりやすいほうがいいですね。
上にあげた3つは、3ヶ月使わないか?と聞かれたら「使いそうな気がする…」と応えますが、「使いきれるか?」と言われたら確実に無理(笑)なので、手放すものリスト入りです。
そう、、、これだ!!
いつか使うではなく、「使い切るもの」のみ残すという基準にすれば、結構減らせるものが多い気がします。
まとめ
なにかを手放すときは、すごく惜しい感じがして気が引けるのですが、無駄にしてしまった…」という気持ちが、余計なものを買わない抑止になるのではないかと思います。
ミニマリストになるには道のりは長そうですが、”ちゃんと使う=使い切る”物だけを残すというコツを取り入れて、スッキリと片付ける習慣づくりをしていきたいものです。