嫌味を言われたときの対処法!覚えておきたい『かわし方』と自分に活かす『心構え』
こんばんは。
あんにんです。
「はぁ…」と朝からため息をついてしまう。
そんな1日ってありませんか?
今日は朝から、仕事相手の嫌味なひと言でイラっ!!としてしまい、
憂鬱な朝をむかえることになりました。
これまでの経験上、ひとの本質的な悩みの原因は
『人間関係』であることが多い気がします。
「わざわざそんなこと言う?!」
という心ない言葉をあびせられ、ブルーな気持ちになる経験をされた方も多いはず!
そこで今日は、自分をとりまく人間関係をできる限り円滑にするために、
私なりの対処法として『かわし方』と『心構え』をご紹介します。
嫌味をかわすこころの防御法!
今朝は、こんなひと言から仕事がスタートして、心がささくれ立っています。
クライアントの営業担当の方に、来月進行させる仕事について詳細確認の連絡をしたときのこと。
「あぁ、1~10まで言わないとわからない感じですか?」
と、ちょっとバカにしたような口調で言われたもので、
2019年の上半期で一番イラっ!!っとしたのです!!
こちらも言いたいことはいろいろあり、喉元まで文句がでかかりましたが、
「そうですね。情報はできるだけたくさんいただけるとありがたいです~」(棒読み)
とやり過ごしましたが、心を沈めるまでにしばし時間を要しました!(笑)
わざわざ言わなくてもいいことを言ってきたり、
余計なひと言で嫌な気分になったりと、
人付き合いのなかでこうゆうシーンって意外とありませんか?!
今後の対処作にもなるように、嫌味を言われたときに心を沈めるための方法を綴っていきます。
かわし方
"Yes"と言ってかわしてしまうこと!
イラっとしたときに、一番意識しているのはこれです!
これまでの経験上、さらっと嫌味を言えてしまう人との口論は、
不快さしか残らないので要注意。
むしろ、どんな反発がくるのかを楽しんでいる節もあるので、
うかつに手を出さない方が無難です。
嫌味の回避法のひとつに、”むしろ相手をほめろ”などとも言われていますが、
私はそんな上級者向けの応対はまだまだ難しい未熟者です。(笑)
なので、ここは”受け流す”というのが最善策だと思っています。
学生時代に英語の授業で言われたことを、なぜか今でも思い出します。
”Yes”には理由は要らないが、”No”と反対するなら必ずセットで
「Because…」と意見を述べよと教わりました!
余計なひと言に、こちらも意見をしてしまうと
さらに炎上させてしまう可能性が極めて高いように思います。
なので、安全策は「そうですね。」とさらっと終えてしまうことです。
こうやって答えて、追撃されたことは一度もありません!(いまのところ)
棒読みでもいいから”Yes”(そうですねー。)と言ってしまえば、
嫌な空気を断ち切れるので、ぜひ華麗にかわしていただけたらと思います。
心構え
反面教師にする!
人とコミュニケーションをとる上で、考え方や前提が違うことは、避けられないなと思ってます。
そういうときは、ちゃんと話せばいいと思うのですが、
”言い方”については人格の問題だと思うので、ここはなんとかしたいところ。
こういう経験を通して、少なからず人(私)が不快になるような言葉は、
自分では絶対に口にしない!と心に誓います。
こうして自分の体感から、人間関係を作る上でのNGワードを学習できるのですから、ある意味自分の糧になるいい経験だと思います!(ムカつくけど。笑)
でも、私自身も何気ないひと言で誰かを傷つけているかもしれないなと、
言葉の持つ意味や相手がどう感じるかを客観的に見ることは忘れないようにしようと思います。
まとめ
今回は職場などの人間関係で起こりがちな、嫌味へのイラっと対処法をご紹介しました。
相手の行動や発言は予期できないので、
自分の見方や考え方を変えることで不要なストレスは排除していきたいですよね!
一方で、やっぱり原因は自分にもあるかもと、
常にその場の主役は自分であるということも忘れてはならないと思います。
「聞き方を変えたらよかったかな?」とか「前回確認しておけばよかった!」とか、
改善できるポイントをしっかり見つめ直すことで、
コミュニケーションを改善できるヒントが詰まっているかもしれません。
ぜひ嫌味にイラっとするシーンがあったら、ぜひ思い出してみてください!
(いやなことがあったら、またブログにぶちまけてやるというのも、ひとつの解消法な気もします!笑)