【キングダム】こんなリーダーでありたい！信と王賁の熱い想いに涙する

こんばんは。

あんにんです。

今日はどうしてもお伝えしたいことがあります。

キングダム53巻についてです。（※ネタバレはしません！）

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何度か漫画「キングダム」愛を語ってきたのですが、今回もとあるシーンで愛が溢れて止まらないので、久しぶりに綴っていきます。

「キングダム」は、累計発行部数が3600万部を突破し、爆発的な人気を誇ります！

かくいう私自身もどハマりして、毎回新刊の発売日を待ちわびている一人です。

キングダムのストーリーは、「秦の始皇帝」時代の史実に基づいたものなのですが、とてもドラマチックで毎回胸が熱くなります。

何と言っても、激動の時代を生き抜く主人公・信たちの姿が、あらゆるビジネスシーンとも重なり合わさって、とても他人事にはしておけないのです。

以前にも紹介した本で詳しくまとめられていますが、ビジネスパーソンが”リーダーシップ” を学ぶのに最適な本だと思っています。

勝利を導くために隊を束ねるリーダー（武将や隊長）の姿に、現実社会での理想像を投影して、活力をもらいます。漫画というジャンルの域を超え、ビジネス書とも言われるほどに大人が夢中になる内容です。

公式サイトでも、"今、一番売れているビジネス書"として、必見のシーンやキャラクターが紹介されています！

今日どうしてもお伝えしたいのは、第579話と第580話で、若き将である信（しん）と王賁（おうほん）が隊の力を蘇らせるシーンです。

いまだかつてない窮地に見舞われた2つの隊が、決戦の朝を迎えます。

信と王賁は、それぞれ自分の隊に、自分の想い届けるのです。

これまで共に戦場で闘い抜いてきた仲間たちへの想い、皆と共に描いた夢、そして仲間と自分を信じて先に進もうと鼓舞する姿は、まさに理想のリーダー像です。

1巻から信たちや隊の成長を見守ってきた身としては、親心のような気持ちと、自分がその隊の一員であるかのような気持ちとが合間って、涙が止まりませんでした！

リーダーとは、周りを巻き込み、闘志に火を付ける太陽のような存在であるなと感じました。

共にいる仲間と共にゴールを描き、それを必ず実現しようと最前線を走る姿に人は惹かれるのだと思います。

現実社会でも、こんなリーダーと一緒に事を成したいと思いますし、なにより自分がこうありたいと心が震えるシーンです。

実際のストーリーは、ぜひ漫画でお楽しみください！

きっとその世界に引き込まれるはずです！