仕事とキャリアと私。

都内で働くOLです。日々仕事に燃えて、成長のために読書をしたり、キャリアアップのため研修を受講したりと奮闘中!自分にとって最適なワークライフバランスを模索しながら、光差す未来が訪れるような情報発信をしていきます。

コーヒーはどこまで進化する?サードウェーブの次のブームは?!

こんばんは。 

あんにんです。

 

今日は久しぶりにブルーボトルコーヒーに行ってきました。

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そういえば、2015年に日本に初上陸した時には ”サードウェーブコーヒー”として随分話題になったことを覚えています。

 

ときより耳にするコーヒーの"○○ウェーブ"って、知っているようで全然内容がわからないなと思い、コーヒーの歴史を遡ってみました。

 

世界で愛されるコーヒは時代と共に進化する

今では当たり前のように身近にあるコーヒーが、時代とともにスタイルを変えて、進化していることをご存知ですか?

コーヒーの木から実を採り、焙煎して挽いた豆からコーヒーを淹れるという一連の流れは変わらないものの、コーヒーの飲み方・愉しみ方には時代にあったスタイルがあります。

 

ファーストウェーブ

コーヒーの最初の波は1800年代まで遡ります。アメリカの起業家により、一般家庭向けに飲みやすく流通されたものが「ファーストウェーブコーヒー」です。

コーヒー豆を製造する企業のみならず、抽出する機器の製造メーカーの活躍もあり、インスタントコーヒーや家庭用ドリップマシンの普及によって、家庭でも気軽に味わえる飲みものとして爆発的にヒットしたと言われています。

味よりもまずは”コーヒー”という飲み物をより身近に!という流れがこのファーストウェーブです。

 

セカンドウェーブ

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2000年代に突入し、セカンドウェーブの火付け役となったのが、世界で最も名の知れたコーヒーショップ「スターバックスコーヒー」に代表される、美味しいコーヒーのチェーン店です。

1971年に創業したスターバックスは、新鮮さにこだわった焙煎方法でコーヒーの美味しさを世に広め、急速に店舗数を拡大していきました。

エスプレッソにもアレンジを加えてラテとして提供するなど、飲み方の幅も広がり世界的に大ヒットとなります。

美味しいコーヒーがいつでもどこでも飲める時代を作ったスターバックスが、セカンドウェーブの象徴とも言われています。

 

サードウェーブ

そして噂のサードウェーブのブームが訪れたのはほんの数年前!

セカンドウェーブから、さらにおいしさの向上に注力し、コーヒーの育つ土壌や加工方法などが着目されるようになります。

このときは特にコーヒー豆の農園の違いに注目が集まり、まるでワインのように扱われるようになってきています。 

サードウェーブによって、安く飲むというよりも、おいしいコーヒーはそれなりのお値段というプレミアム感がつき、コーヒーの新たなステージに突入です。

 

コーヒーがもたらす極上の時間 

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コーヒーが世界中でこんなに愛されているのは、コーヒーが作り出す極上の時間にあるのではないかと思います。

仕事の合間にホッとひと息着く時間、休みの日に誰かと共にする和やかな時間。

時代と共に変化するライフスタイルに合わせて、コーヒーの愉しみ方もどんどん進化しているんですね。

 

これからどんな時代が来るのか待ちわびながら、今日もおいしいコーヒーで至福の時間を過ごします。