仕事とキャリアと私。

都内で働くOLです。日々仕事に燃えて、成長のために読書をしたり、キャリアアップのため研修を受講したりと奮闘中!自分にとって最適なワークライフバランスを模索しながら、光差す未来が訪れるような情報発信をしていきます。

頑張るからだのメンテナンス!はじめての鍼灸体験でリフレッシュ

こんにちは。

あんにんです。 

 

みなさんは、週末をどのように過ごされていますか?

私は今日はリフレッシュデーにして、初めての鍼灸院(しんきゅういん)で鍼(はり)をうってもらいました。

仕事や自分のやりたいことを全力でやるには、からだのメンテナンスも大切ですよね。

 

今日は初の鍼体験について、綴っていきます。

 

鍼灸でリフレッシュ!からだも軽くなる鍼灸の秘密

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鍼灸と聞いて、どのようなイメージがありますか?

私は元々「痛いのかな…」「怖そうだな…」 というイメージがあったのですが、からだの疲れを改善できるものを探して、思い切って体験に行ってみました。

背術前後でのイメージに違いがあったので、体験記を書いていきます。

 

鍼灸とは?

鍼灸とは「しんきゅう」または「はりきゅう」とも呼ばれていて、東洋医学の一分野として中国から伝わってきたものです。

金属の細い針を経穴(ツボ)に挿入したり、もしくは燃焼したもぐさで経穴を刺激して、体の不調を治そうとする治療法です。

世界保健機関(WHO)の分類では、人間の体には361種類ものツボが存在していて、全身で約670個ものツボがあるそうです。体の状態に合わせて適切なツボを刺激することで、症状の緩和などが期待されます。

 

日本では、漢方とともに明治時代初期まで広く活用されていましたが、幕末の西洋医学の伝来によって徐々に衰退してしまいます。

ですが、最近になって、鍼灸治療の研究結果から効果が証明されるようになり、日本をはじめ海外でも鍼灸が盛んになってきました。

 

そんな鍼治療の初体験は、想像していたよりも受けやすいものでした。

 

鍼治療の体感

今回は慢性の肩こりからくる眼精疲労の緩和を鍼灸師の先生にお願いしました。

鍼治療のみだったのですが、まず肩・首回りを診た鍼灸師さんから衝撃のひとこと!

「うわぁ…よくこれで生活できていたね!」

 

私の肩・首周りのコリはかなりの域に到達していたらしいです。。。

よく美容院でも「肩に鉄板が入ってますね!」と言われるのですが、あまり自覚症状がなかったため、気にしていませんでした。

 

というわけで、今回は首・肩周りを集中治療することに!

先生に言われるがままにうつ伏せになり、いよいよ鍼を打つことになりました。

 

先生が持ってきたのは、髪の毛くらいの細さのステンレスのシルバーの鍼。

長さは4〜5cmで意外と小ぶりな感じです。

 

鍼をうつ瞬間は、専用の筒のようなものを使って、軽くとんと置くような感じで鍼を打っていきます。

いろいろな箇所に数十本打ってもらったのですが、どれも痛みを感じることはありませんでした。

ですが、打った直後に、そこからじわ〜っと不思議な感覚が数秒間訪れます。

ツボを押すってこういうことなのでしょうか??

鍼をうったあとは10分くらいそのまま静止してから外してらもい、施術は終了です!

 

約30分ほどのコースだったのですが、リラックスして受けることができ、あっという間でした。

鍼を取った後は、首・肩の可動域が広くなり、すごく軽くなったように感じました。肩周りのこわばりがなくなって、目の疲れも改善されたように感じます。

鍼をうつだけでこんなに変化するものかと、正直驚きの変化でした!

 

定期的なメンテナンスでリフレッシュ!

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寒くて体がこわばりがちなこの季節、意識的に体のメンテナンスをすることも大切だなと感じました。

休みの日を利用して、しっかりリフレッシュすれば、月曜からの仕事もまた頑張れそうです!

 

みなさんは、心身のエネルギーチャージやメンテナンス方法をお持ちですか?

たまには頑張るからだをいたわってあげてくださいね。