京都大学の卒業式コスプレがネタの宝庫!遊び心そのままに社会で活躍してほしい
こんばんは。
あんにんです。
いよいよ卒業式シーズンに突入ですね。
桜もしっかり咲いて、卒業や進学に華を添えています。
この時期に毎年恒例の注目イベントといえば"京都大学の卒業式"ではないでしょうか。
日本の大学ランキングでもトップクラスを誇り、数々の識者を世に排出している名門大学。
そんな”京大”の卒業式が、一風変わっていることをご存知でしょうか?
名門大学の卒業式はコスプレ祭り?!世相を反映した仮装が京大らしい
京都大学の理念は”自由な学風”とのことで、それを究極に体現したものが「卒業式」のようです。
大学の卒業式といえば、学生生活最後の数年間を回想しながら、華やかな袴姿や凛々しくスーツに身を包むものと思いがちですが、京大の卒業式はちょっと違います。
そう、京大の卒業式では『コスプレ』も正装(?)なのです!!
2019年のコスプレ集
2018年を席巻したQueenのメインボーカル”フレディ・マーキュリー”!
直近のトレンドを反映しています!
フレディマーキュリーのコスプレで卒業式出ました #京大卒業式 pic.twitter.com/TtCTl8lvUI
— アホロートル (@tasaininaritai) 2019年3月26日
どうやって移動するのかが気になって仕方ない…!
利便性より独創性が優先されるようです!
その4 #京大卒業式 #仮装 pic.twitter.com/1bb6wdRUCh
— しっぽ (@shippofumuna) 2019年3月26日
看板としてのクオリティはかなり高くないですか?!
#京大卒業式2019 pic.twitter.com/Agq7IXEceN
— さかボン (@sakabon_2nd_18) 2019年3月26日
いつからこんなことに?
いまや「伝統」として毎年恒例になっている卒業コスプレ。
このコスプレ卒業式が始まったのはおおよそ1980年代から徐々に浸透していき、2000年代に入って伝統行事として定着してきたようです。
一説によると、コスプレのルーツは京大の創設に尽力された「折田彦市 先生」の銅像がきっかけだったのではないかとも言われています。
1955年に京都大学内に設置された折田先生像ですが、相次ぐ落書きにより1997年には撤去されることに。ですが、そのオマージュ(?)として、毎年何者かによって新たなオブジェが設置されては撤去されるという、大学と生徒との攻防が続いているようです。
ちなみに2019年はこちらの『オルガ団長像』が登場して話題に!
元の2体はこれです pic.twitter.com/2wbHlEa2AY
— 京大職員同好会 (@kusyokuin) 2019年2月25日
京大ってやっぱりすごい!
どうやら京大で勉学に励むと、このような有終の美を飾れるようになるみたいです。
社会にでてからも、この柔軟な発想で、みんなに笑顔を届けてほしいなと思います。
遊び心はそのままに、みなさまの活躍を願っています!
卒業おめでとうございます。
今週のお題「卒業」